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  • 2017-06-08 发布于海南
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4-st.nagasaki

4. 初期ひび割れがコンクリート構造物の耐久性に及ぼす影響 4.1 初期ひび割れが中性化進行に及ぼす影響 4.1.1 中性化がコンクリートの諸性質に及ぼす影響 コンクリートの中性化とは,セメント硬化体のアルカリ性が低下する現象のことを言い,中性化を生じさせる因子としては,空気中の炭酸ガス(二酸化炭素)や腐食性ガス,酸性雨,酸性泉等の各種酸がある。炭酸ガスによる中性化の研究は古くから数多く行われているが,亜硫酸ガス(SO2),窒素酸化物(NOx),硫化水素(H2S)等の腐食性ガスや酸性雨と中性化との関係に関する研究はまだ緒に就いたばかりである。また,酸性泉についても地域性があるため,いずれも文献数が少なく,特にひび割れの生じたコンクリートの中性化にこれらの因子が及ぼす影響に  1 ひび割れによる中性化の進行  ① 既設構造物の調査事例 ひび割れの存在が中性化の進行に影響を及ぼすことは,多くの既設構造物の調査事例からも明らかとなっている。例えば,枝元ら[1]による供用年数が30年以上経過した橋梁の調査結果によると,ひび割れの最大幅0.9mm,平均幅0.2mm,ひび割れ密度(単位面積当たりのひび割れと中性化の関係を定量的に調べた実験は比較的少ないが,その関係を詳細に調べたものとして和泉らの研究[5]がある。実験では,ひび割れを貫通ひび割れと非貫通ひび割れに分け,また,ひび割れ幅を0.

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