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INDEX はじめに 3.身の回りにはどんなガラスがあるのだろう？ 4.意外なところでもガラスが活躍している！ ガラス素材の魅力 6.ガラスって面白い 7.ガラスのテーマ 8.ガラスが環境に良い理由 9.ガラスはめぐる 10.独自のじゅんかんシステム 身の回りにはどんなガラスがあるのだろう？ 意外なところでもガラスが活躍している！ ガラス素材の魅力 製品の種類が豊富で、 環境に良いとされるのはなぜだろう？ ○ガラスの特長 ○環境調和性 ガラスって面白い いっぱん的なガラスの特長は？ 透明である。 かたくてなめらかである。 気密性が高い（空気や湿気を通さない）。 味や匂いが移らない。 熱に強い（300度から600度に耐える）。 変質しにくい（長持ちする） 。 光や電波をよく通し、電気を通さない。 高い精度で加工できる。など ガラスのテーマ ガラスは地球にやさしい ３つのRで環境の世紀にこうけん Reduce リデュース Reuse リユース Recycle リサイクル ガラスは人にやさしい 安全、防犯、防音 ガラスが環境に良い理由 リユースに適している。 びん to びんのリサイクルができる。 環境ホルモンの心配なし。 ガラスはめぐる ガラスの資源じゅんかん 独自のじゅんかんシステム 人?ガラス?環境 私たちは何をするべきなのだろう？ ○ 環境問題について ○ ガラス産業の環境問題への取り組み ○ 消費者の役割 地球温暖化について知ろう_01 地球温暖化のしくみ 地球温暖化について知ろう_02 地球温暖化の影響 ごみ問題について知ろう_02 埋立処分場の問題 最終処分場のじゅ命には限りがある。 東京23区の最終処分場である中央防波堤の じゅ命は30年。 環境技術開発_軽量化への挑戦_01 超軽量びん 従来びんに比べて30％から50％の軽量化。 環境技術開発_軽量化への挑戦_02 ガラスの薄板化 プラズマディスプレイや液晶ディスプレイ用ガラスパネルも薄くなり軽量化されている。 環境技術開発_はいき物ゼロへの挑戦 エコロジーボトル カレット90%以上使用で製造されたガラスびん。 環境技術開発_断熱への挑戦 複層ガラス?真空ガラス 2枚のガラスの間にかんそう空気や真空層を封じ込め、断熱効果を高めたガラス。 住宅の断熱でCO2を減らそう！ 住宅の断熱とガラス 複層ガラスとグラスウールで断熱効果を高めた家は、省エネルギーによりCO2の排出を削減できる。 ガラスびんは環境優等生 高いリユース率 90%以上の回収率達成のリターナブル びんは216種類。 2001年 ビールびんのリユース率は99％。 同じ製品に戻るリサイクル率はトップ びん → 82% ペット → 0% アルミ缶 → 67.8% スチール缶 → 統計なし 紙パック → 0% 消費者の役割 分別排出のルールを守ろう！ 分別は地区のルールに従う。 ちょっとしたひと手間がリサイクルを推進。 参考：ガラスびん図かん2003 ○リデュースを実現 ○プラズマディスプレイ用パネルは現在2mmから3mm ※写真のPDPパネルの厚さは2.8mm。 ○液晶用 ノートパソコンの軽量化?薄型化の要請にともない 　　?STN液晶で0.3mmから0.4mm 　　?TFT液晶で0.5mmから0.7mm程度. ○2枚のガラスの間は 　　?空気層 　　?熱を伝えにくい気体 　　?真空 熱が通りにくく、結露しにくい ガラスの環境性能を活かすのは人の力である。 ○生徒への質問 　?自分の地区の分別区分や回収日などのルールを知っているか？ 　?決められた曜日に、空きびんを出したことがあるか？ ○ガラスびん収集日に、他の素材のものを混在して出さない 　→リサイクルの工程で不都合が生じる。 　?カレットの品質が下がる。 　?ガラスびんのひびや割れなどの原因になる。 ○地球温暖化のしくみについて ○1999年の気象庁予測 CO2がこのまま1%／年で増加した場合 ?70年後には地球の平均気温が約1.3度 ?100年後には2.2度上昇。 他に、 ?異常気象 ?砂漠化 ?生態系の変化 ?伝染病の発生など。 ○カレットの有効活用 ○透明、茶色以外のその他色カレットの減少 ○「スーパーエコロジーボトル」にも言及 ○冷暖房の効率をあげるには？ ?窓には複層ガラス ?壁?床?天井にはグラスウールの断熱材を使用。 ○省エネルギーにつながる。 ○CO2の排出を削減。 ○光熱費の節約。 * * 企画　ガラス産業連合会　　制作　NHKソフトウェア 人?ガラス?環境 12.地球温暖化について知ろう_01 13.地球温暖化について知ろう_02 14.ごみ問題について