新版 化学Ⅰ(化Ⅰ 015) 年間指導計画例(3単位).docVIP

化学Ⅱ 化Ⅱ 002 　年間指導計画例 3単位 た は「ためしてみよう」，を示しています。 年間の授業時間数は100時間としました。 第Ⅲ章と第Ⅳ章はどちらかを選択して学習します。 第Ⅴ章「課題研究」は１つ以上のテーマを選択して取り組む活動です。テーマに合わせて適切な時期に扱ってください。 月 時間 章 （時間） 節 項 時間 観察?実験など 4月 8 第Ⅰ章 物質の構造と状態 30 1節　物質の構造と化学結合 A　イオン結合 2 た 発泡ポリスチレンのビーズでイオン結合モデルをつくろう B　共有結合 2 C　金属結合 2 D　結晶の構造 2 5月 8 2節　物質の状態と結合 A　物質の状態変化 4 た 蒸気が冷えるとどうなるか た 低温の湯を沸騰させてみよう B　粒子間に働く力と融点?沸点 2 3節　気体の性質 A　気体分子の熱運動と圧力 2 た 拡散するアンモニア 6月 13 B　気体の状態方程式 5 実験1　分子量の測定 4節　溶液の性質 A　物質の溶解 2 た 電解質と非電解質の違い B　溶解度 2 C　希薄溶液の性質 2 た 水溶液の沸騰する温度を調べよう 実験2　凝固点降下 D　コロイド溶液 2 た コロイドの性質を調べよう 7月 10 第Ⅰ章の問題 1 第Ⅱ章 物質の変化と化学平衡 25 1節　反応速度 A　化学反応の速さ 2 た 金属も細かくすれば燃える B　反応速度と濃度 2 実験1　化学反応の条件と速さ C　反応速度と温度 2 D　触媒とその利用 3 た 触媒作用を調べよう 9月 12 2節　化学反応と平衡 A　可逆反応 2 た NO2とN2O4の間の可逆反応を調べよう B　平衡状態 2 C　化学平衡の移動とその応用 2 た 濃度?温度による平衡移動を調べよう 3節　水溶液中での化学平衡 A　電離平衡 3 B　塩の加水分解と緩衝液 3 実験2　平衡定数と緩衝液 10月 12 11月 12 12月 9 1月 7 2月 9 C　溶解平衡 3 実験3　溶解平衡と平衡移動 第Ⅱ章の問題 1 第Ⅲ章 生活と物質 25 1節　食品の化学 A　食品とは何か 3 B　炭水化物 実験1　糖類の性質 た 糖類の還元性を調べよう C　タンパク質 2 た タンパク質，アミノ酸の発色を調べよう D　油脂 2 た 卵を乳化させよう マヨネーズづくり E　食品の保存と添加物 2節　衣料の化学 A　衣料の素材は何か 2 た ペットボトルから糸をつくろう B　天然繊維 2 た 動物性繊維を見分けよう C　再生繊維?半合成繊維 1 D　合成繊維 2 実験3　合成樹脂と合成繊維 E　染料と洗剤 2 実験2　繊維による染色性の違い 3節　材料の化学 A　プラスチック 4 実験3　合成樹脂と合成繊維 た 指サックをつくろう B　金属 2 た 合金をつくってみよう C　セラミックス 2 第Ⅲ章の問題 1 第Ⅳ章 生命と物質 25 1節　生体物質の化学 A　生命活動と物質 2 B　タンパク質 3 た 羊毛中の窒素を検出しよう 実験1　タンパク質の性質 C　炭水化物 2 た アミロースとアミロペクチンを比べてみよう D　脂質 1 た 新しい油と古い油を比べてみよう E　核酸 2 2節　生命を保つ化学反応 A　細胞＝生体反応の場 1 B　酵素＝生体反応の触媒 2 実験2　酵素の働き た 酵素の働きを調べよう C　消化と吸収 2 D　呼吸 3 E　体内機能の調節 3節　医薬品の働きと化学 A　医薬品 3 実験3　医薬品の合成 B　肥料 3 た 硫酸アンモニウムの分解 第Ⅳ章の問題 1 第Ⅴ章 課題研究 20 1節　課題研究の方法 A　課題 テーマ を設定する 2 B　研究の進め方 C　研究報告書 レポート の書き方 D　発表?討論を行う 2節　課題研究例 A　ファラデー定数を求める 3 B　ビタミンCの研究 3節　その他の課題研究例 ①酵素発見の歴史 ②ボイルの法則の検証 ③合金をつくる ④食品中の塩分濃度の測定 ⑤平衡定数 ⑥色素の合成 ⑦植物成分の分離 ⑧合成樹脂をつくる ⑨燃料電池 ⑩化学発光 15