平成11年1月31日-c.doc

2000.10.25 コンクリートゼミナール報告書　執筆要領書 コンクリート研究室 栗原哲彦 　はじめに 本執筆要領は、コンクリートゼミナール報告書について定めたものである。 なお、本要領書は本執筆要領に従って作成されている。 　 ２．　原稿のサイズ 委員会報告の原稿サイズははＡ４サイズとする。特に、図や表中のキャプションの文字の大きさが小さくならないようにする。 　３．　原稿の長さ 制限は特になし。但し、大幅な余白は残さないこと。 　４．　使用するワープロソフト 特に指定しない。 本要領書はMSワード2000で作成されているが、ちなみに主な入力の設定は以下通り。 文字のサイズ：10.5ポイント、フォント：MS明朝体、書式：43字×40行、句読点：（、）（　。） 英数字（半角変換時）：Century ５．　書式、文字 　 　５．１　書式 本文に使用する文字は、10.5ポイント、明朝体とする。１行の字数は43文字、１ページの行数は40行とする。 マージンは、上端マージン25mm下端マージン25mm、左端マージン30mm、右端マージンは25mmとする。なお、各マージンにおいて数mm程度の違いは容認される。 　５．２　文字の入力 　和文は全角で入力する。英数字は、１文字の場合は全角とし、２文字以上の場合は半角で入力する。 　５．３　本文の書式 本文は必ず１段組とし、章、節、項の見出しは、以下の記載例のように書き起こし、それだけで１行とること。見出しは一字あけて書き起こし、ゴシック太文字とすること。本文はすべて左寄せとし、パラグラフの書き始めには段落をとる。 ＜以下記載例＞ 　章の見出し 章の見出しは、一字あけて、章番号（全角）、ドット（全角）、ブランク（全角）、見出し（全角）を書く。 　節の見出し 章と同様に、１字あけてから、数字、ドット、数字、ブランク、見出しを書く。 　１.１.１　項の見出し １字あけてから、項と同様に数字および見出しを書く。この場合の項目の数字は全角、ドットは半角で入力する。なお、これ以下の細分化はカッコ数字（１）、①、の順として、半角のブランクを入れて見出しを入力し、太文字、ゴシックにはしない。 ＜以上記載例＞ 　５．４　数式および単位 極力簡潔にまとめ、式は３字程度あけてから書き出す。式番号は(1)、(2)等とし、式の最後を右寄せにして記す。式の群の上下は１行あける。文中の式の呼称は式(1)、式(2)等とする。単位はSI単位を使用すること。但し、文献からの引用図および引用表中の単位についてはこの限りではない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ＜以下記載例＞ 1932年、Ｉ.Lyseは圧縮強度とセメント水比との関係には式(1)の直線関係があるとした。 　　Ｆc＝A＋B(C/W）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(1) ここに Ｆc：コンクリートの圧縮強度（N/mm2） Ａ、Ｂ：実験によって定まる定数 Ｃ／Ｗ：セメント水比 ＜以上記載例＞ 　図?表?写真について　 ５.５.１　作成方法 原図 図?表、写真は鮮明なものを作成または使用すること。 (2) 入力?張り付け 　表計算、図形ソフト、スキャナー等で文章中に入力するか、所定位置に張り付ける。張り付ける場合は、図?表および写真の裏面に糊付け（セロテープは不可）する。 配置 図?表?写真は本文の引用箇所に近いところに配置し、ページの幅一杯にならない図?表は、右側に寄せて、左側の余白に本文を入力すること。以下のレイアウト例を参照。 ５.２　タイトル等 図?表?写真のタイトル 必ず和文とし、ワープロ入力とすること。 (2) 配置 図?表?写真は本文と区別できるように、番号?タイトルを含む領域の上下を本文から１行ずつあけ、左側に本文が入る場合には、本文から各行２文字分あけること。図の番号?タイトルは図の下に、表の番号?タイトルは表の上に記入すること。 　(3) 大きさ 図?表?写真の番号?タイトルは本文の文字と同一の大きさを原則とし、小さくとも本文文字の80％程度とする。 記載例 図－3.1.1、表－3.1.1（図、表および－は全角、数字とドットは半角）とする。数字の意味は、図－章．節．図の番号、この場合は、第３章１節の１番目の図という意味。 表－3.1.1　表のレイアウト例 通し番号 図?表?写真の番号は、章または節の中で、原則として通し番号とする。複数の執筆者がいる場合は調整を行うこと。 　５．６　参考文献 引用したり、参考とした文