小学校キャリア教育-tochigi.pptVIP

我が校におけるキャリア教育推進の構想 　 Ⅰ　小学校におけるキャリア教育についての理解 Ⅱ　自校における「キャリア教育」の進め方や取組 　　　について考える 「なぜ」キャリア教育か 教育改革の理念と方向性 子どもたちの成長?発達を支援する取組 各学校が教育課程編成の在り方を見直す 我が校における必要性や意義はキャリア教育で「何を」育てるか 望ましい職業観?勤労観 なりたい自分 仕事?はたらくこと ほしい物が 得られる 精神的に 満たされる 他者への貢献 社会への貢献 キャリア教育で「何を」育てるか キャリア形成に必要な 　　意欲?態度や能力 職業に関する知識や技能 自己の個性の理解 主体的に進路を選択する能力?態度 なれる自分 人 間 関 係 形 成 能 力 自他の理解能力、 コミュニケーション能力など 情報活用能力 情報収集?探索能力、 職業理解能力　など 将来設計能力 役割把握?認識能力、計画実行能力　など 意 思 決 定 能 力 選択能力 課題解決能力など （例）　　キャリア発達（社会性の育成）にかかわる諸能力 「職業観や勤労観を育む学習プログラムの枠組み(例） 国立教育政策研究所生徒指導研究センター「児童生徒の職業観?勤労観を育む教育の推進 について （平成14年11月）」をもとに作成 目標や評価の観点を見直す際の参考にすることができる。 育成が望まれる能力?態度を明確にする 目標に向かって 努力する 自己及び他者、 身のまわりの 仕事や環境への 積極的な関心 夢や希望、 憧れる自己 イメージの獲得 P．４ 小学校は、自立意識や社会性を育成する基盤づくりの段階 勤労観?職業観の形成 主体的な判断?意思決定 ?育成を目指す能力や態度 役割、仕事、職業などの理解 ?学ぶこと、働くこと ?社会の仕組み ?権利や義務　など 体験活動（見学やインタビュー等） 学ぶことや働くことの喜びや成就感を味わい、進んで学んだり、役割を果たそうとしたりする。 相談やコミュニケーション活動 自己の理解 ?興味?関心 ?能力?適正 ?経験など 自分のよさを知り、将来の夢や希望に向かって、積極的に取り組んでいこうとする。 キャリア教育　＝　職業や勤労に関する授業や体験活動の実践 × P．８ キャリア教育を「どこで」行うか 道徳教育 特別活動 総合的な学習の時間 各教科 日常的な場面 ねらいの明確化 キャリア教育の視点 教科の学習 　国語、社会、算数、　　理科、生活、音楽、体育 図画工作、家庭 道　徳 自分自身 他の人との関わり 集団や社会との関わり 諸活動 　　清掃、給食当番、係活動など 特別活動 　　学級活動、児童会活動、クラブ活動、　学校行事 総合的な学習の時間 環境、健康、福祉 情報、国際理解 生き方?進路 地域社会 児童生徒の興味?関心 様々な場面で、 「学ぶこと」、「働くこと」、「生きること」 を関連付けて意識させることができる。 可能性を広げる 勉強は 将来につながる 大切もの 自分自身や役割への気付き 働くことは 人や社会と 関わること 個々の教育活動の意義を再確認し、関連を図る P．２ 児童生徒一人一人の勤労観や職業観を育て、主体的に選択?決定する能力?態度を身に付けていこうとするもの 「いつ」「だれが」「どのように」育てるか 学校だからできること （１）意図的、計画的な教育と評価 （２）個と集団の教育力を生かす 　 一貫性のある教育 自校における「キャリア教育」の進め方や取組について考える 教員一人一人が教育活動のねらいと内容を再確認して、実践する キャリア教育の視点で教育課程を見直し、学校全体で取り組む 【　児童の実態及び指導の状況の確認　】 学級や学年の児童の状況をについて ①　十分満足な状況であれば◎、課題と思われる場合には△を付ける。 ②　児童の実態や指導の状況について具体的に記述する。 シート１ 演習　１ 【　本校におけるキャリア教育推進の構想　】 自校の重点目標に位置付けたり、学校課題として取り組んだりしている指導内容のうち、キャリア教育の視点から、子どもたちに育てたい能力?態度をピックアップする。 シート２－① ○ ○ ○ 自校の現状把握やビジョンの構想をテーマに話し合い、　キャリア教育についての理解を深める。 自校におけるキャリア教育の取組について確認する。 演習　２ 【　本校におけるキャリア教育の推進状況　　】 持参資料 班ごとに、各学校のキャリア教育の推進状況 （取組や、成果と課題）について情報交換を行う。 情報交換 ○本校の学校課題や重点目標 ○子どもたちに育てたい能力?態度 ○理由 シート２－① 【　本校におけるキャリア教育推進の構想　】 　自校の学校課題や重点目標