授業レジュメ.ppt

ホームレス問題の経済学 学習院大学 鈴木亘 ホームレスの実像 1.ホームレスの規模と分布 平成19年厚労省社会援護局取りまとめでは、全国のホームレス総数は18,564人2003年の調査に比べて6,732人、率にして26.6%の減少。実数は3万~5万程度が有力。 東京23区、大阪市、横浜市、川崎市、名古屋市の5大都市に70%以上が集中。 ただし、傾向としては周辺市町村を中心に面的に広がりつつある。 2.ホームレス数の趨勢 経年比較は困難であるが、平成6?7年頃から急増した模様。最近は広域化。 後に述べるように、自立支援法施行後の各種対策の結果、現在はやや減少していると思われる。 2.1 ホームレスのプロフィール 平均年齢57.5歳 性別は2003調査で95.2% 大阪市内の主要公園におけるテント?小屋居住のホームレス数推移 ホームレスの大半は単身の男、50歳以上の中高年、慢性疾患を持っている場合も多い。 その多くは、常勤職から日雇を経てホームレスにいたるというルートで説明できる。 ホームレスの多くは、怠け者という見方は虚像であり、就労率も高く、就労意欲も基本的に高い。 現金収入も持っており、乞食?物貰いではなく、自活している。 最近の調査になるほど以下の傾向がある。 常勤職?安定居住からいきなりのホームレス化 高齢化が進んでいる。野宿暦も長期化。 「高齢者の参入」も増加。

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