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* 高品質MＩＧ溶接による適用事例 バイクフレームの溶接 区間1 区間2 材質：アルミニウム 溶接法：直流パルスMIG 板厚：合金 4mmt　鋳物 3mmt 溶接速度：60cm/min. ワイヤ：A5356　1.2mmφ フィラ送給速度：500cm/min 溶接電流：160A 溶接電圧：19V 　　　　　　　　　　　　　区間1　　　区間2 ウィービング右振幅：5mm　　　 5mm ウィービング左振幅：5mm　　　 4mm 周波数：2.6Hz 母材：7N01S(3 mmt), AC4C 溶接法：直流ウェーブパルス ワイヤ：A5356, 1.2mmφ 溶接電流：140 A アーク電圧：21 V ウエーブパルス周波数 : 2 Hz 溶接速度：35 cm/分 ガス：Ar, 20 L/分 コメント 　TIG溶接並のうろこビードが要求される。　下向き姿勢を確保することが重要。 高品質MＩＧ溶接による適用事例 バイクフレームの溶接 DCPulse ACPulse ワーク：バイクフレーム（アルミ鋳物） 板厚：2.3mm、3.2mm 溶接電流：110A～140A 溶接速度：５０cm/min ワイヤ：φ1.2mm 改善効果 　板厚の厚い部分はDCPulseで溶け込みを確保し、板厚が薄くギャップのある部分はACPulseで溶接を行った。溶け込み?ビード外観ともに良好である。 高品質MＩＧ溶接による適用事例 ワーク：バイクフレーム（Ａ５０８３） 板厚：2.3mm、3.0mm 溶接電流：80A、溶接速度：５０cm/min ワイヤ：φ1.2mm 改善効果 　ギャップのある溶接部に対してEN比率を高くして対応した。DCPulsでは溶接不可であったが、ACWAVEを使用することによりギャップ裕度が飛躍的に向上した。 高品質MＩＧ溶接による適用事例 高品質MＩＧ溶接による適用事例 自動車用マニホールド部品の溶接 母　材 : AC2C ( フランジ ) A5052 (パイプ),　肉厚：2mmt 溶接法：直流ウェーブパルス ワイヤ : A5356, 1.2mm 溶接電流 :150 A, アーク電圧 : 20.5V 溶接速度: 80 cm/分 ウエーブパルス周波数 : 5Hz コメント 　溶接中、アルミ鋳物からの吹き上げや薄肉パイプの焼き切れを防止するため、アーク特性をソフト側（２－３時の位置）に設定することが重要。 15 裏当て銅板 ??? 水平突合せ継ぎ手 下進８０度突合せ継ぎ手 ワーク：バイクアルミタンク 　　　　　（Ａ５０５２） 板厚：1.0mm 溶接電流：４５A、 溶接速度：５０cm/min ワイヤ：φ1.2mm 改善効果 　ＡＣＭＩＧとウィービングを採用することにより、1mmのつき合わせ溶接においても、溶け落ちのない溶接が可能である。しかも、水平姿勢から、下進80度まで同一条件で溶接可能。但し、冶具の拘束は非常に重要である。 　 高品質MＩＧ溶接による適用事例 ワーク：アルミドアサッシ（Ａ６０６３） 板厚：1.5mm 溶接電流：４０A、 溶接速度：アークスポット ワイヤ：φ1.2mm 改善効果 　溶接のポイントは裏波が出ないこと 　　　　　　　　　　　　であり、ACMIGを　　　　　　　　　　　　　使用することにより　　　　　　　　　　　　裏波のない溶接が　　　　　　　　　　　　可能。 　 1 2 4 3 5 6 8 7 高品質MＩＧ溶接による適用事例 ワーク：足場板（Ａ６０６３） 板厚：1.2mm、3,2mm 溶接電流：６０A、 溶接速度：５０cm/min ワイヤ：φ1.2mm 改善効果 生産効率向上のためにAC-MIGを使用しTIG溶接からの変更。 速度アップとスマットの抑制に効果を発揮した。　　 高品質MＩＧ溶接による適用事例 ワーク：電気釜 板厚：1.2mmｔ 溶接電流：６０A、 溶接速度：６０cm/min ワイヤ：φ1.2mm 改善効果 　ＡＣＷＡＶＥを用いることにより、うろこ状のビードが可能。ビードのなじみも非常に良好である。 高品質MＩＧ溶接による適用事例 ワーク：マフラー（ＳＵＳ３０８） 板厚：1.0mmｔ 溶接電流：５０A、 溶接速度：５０cm/min ワイヤ：φ０．９mm 改善効果 　ACMIGを使用することにより、裏波が出ない溶接が可能。また、溶接ひずみの低減にも効果を発揮。 高品質MＩＧ溶接による適用事例 0.6mm突合せ 0.6mm＋3mm重ね ワーク：マフラー（ＳＵＳ３０８） 板厚：０．６mmｔ、３．０mm 溶接電流：　４０A（突合せ）、 　　　　　　　１００A（重ね）、 溶接速度：１２０cm/min （突合せ） 　　　　　　　　６０cm/min （重ね） ワイヤ：φ０．８mm 改善効果