峡東流域関連御坂町特定環境保全公共下水道事業.docVIP

峡東流域関連笛吹市公共下水道事業 笛吹市下水道工事 特　記　仕　様　書 笛吹市公営企業部下水道課 特　記　仕　様　書 第1条　　適　用 この特記仕様書は?峡東流域関連笛吹市公共下水道事業の発注工事に適用する。これに定めのないものは、山梨県土木部土木工事共通仕様書（平成15年9月改定）及び下水道土木工事共通仕様書（案）（平成１４年７月）によるものとする。 第2条　　疑義等 この特記仕様書に記載無き事項、及び本工事施工にあたり疑義が生じた際には、請負者は、監督員と協議しその指示に従わなければならない。 第３条　　工　期 工期は?雨天?休日等を見込み?契約の翌日から別途定める日までとする。 なお、休日等には?日曜日?祝日?年末年始休暇と夏期休暇の他、作業期間内の全ての土曜日を含んでいる。 ただし、やむを得ず休日に作業を行う必要がある場合は?監督員に届け出るものとする。 第４条　　工期施工時期及び施工時間の変更 本工事は開削施工で予定しているが、地盤等の条件により施工ができない場合は、別途協議すものとする。 事前協議により道路管理者の行う他の工事と工期が重複する場合は、道路管理者の発注する工事を優先することとなっているため、着工時期の調整を行うこと。 舗装工事の施工開始は、本管布設工事後の路盤施工完了であるため、あらかじめ工程に配慮しておくこと。 本工事の作業時間帯は、下記によるものとする。 　 工　　種 時 間 帯 時　期 下水道工事 作業開始　　８時００分 作業終了 １７時００分 工期の間 ただし、道路管理者等との調整の結果作業時間帯に変更が生じたい場合は、速やかに監督員と協議するものとする。 第５条　　工事支障物件 工事着手前に地下埋設物等の支障物件について調査し監督員に報告すること。 なお、工事に支障がある場合は施工方法、工程等について別途協議する。 工事着工前には、民地との境界を確認し、丁張り等により住民?地権者立ち会いのもと施工方法?施工時期等説明しトラブルの無いよう注意すること。 第６条　　道路の占用 本工事の施工に際しては?道路を一部又は全部占用して工事を実施するため?工事期間中交通規制を行う予定である。 なお、交通規制にあたっては?事前に所轄警察署等関係機関と十分な協議を行い、迂回路及び案内標示等について承諾を得なければならない。 また、本工事の道路仕様書の写しを施工計画書に添付すること。 第７条　　交通及び保安設備 工事区域内の交通に関しては?道路の使用許可条件を尊守し?危険防止柵を設置し?必要に応じ保安用の夜間照明設備を設置する等?十分な危険防止対策を施すること。 また、工事区域内での車輌の運行?及び歩行者の通行に際しては?必要に応じて専任の交通整理員を設置し?通行の誘導、路面の補修に努める等、交通及び保安上十分な措置を講じること。 第８条　　請負者の現場事務所及び材料置場 請負者の現場事務所、材料置場は?必要に応じて請負者の責任?負担において借地の上設置すること。 第９条　　事業損失防止施設 工事施工に伴う騒音、振動、地下水の変動等により近隣家屋等に影響を及ぼすおそれがある場合は、事前?事後調査を行い、調査方法は監督員と協議するものとする。 第１０条　　工程関係 別途発注工事との関連により工程上の制約を受ける場合は別途協議する。 また、地元住民に対し作業順序?位置図?連絡先を記入した予定表を配布する。 第１１条　　仮　設 土留工は、建て込み簡易土留工法及び、軽量鋼矢板土留工法であるが次の点に注意すること。 また起工測量を行い、その調査結果を監督員に報告すること。なお、協議の結果、構造、工法等に変更がある場合は別途協議する。 下水道工事において、仮設土留工を設置する場合は以下の点に注意し施工すること。 ① 請負者は、建て込み簡易土留の施工は、建て込み土留材の設置部を予掘りしながら所定の深さに設置しなければならない。 ② 請負者は、建て込み簡易土留の施工中は、土留背面の土砂の移動防止のため土留材と背面土壁に空間が生じないよう切梁による調整、又は砂詰等の処置をしながら、建て込みを行わなければならない。 ③ パネルの1セットは３０ｍ程度として現場搬入するものとし、転用しながら施工することを原則とする。 ④ 請負者は、建て込み簡易土留の建て込みはバックホウを機材の吊込み等に使用してよいが、労働安全衛生規則第１６４条第２項によるものでなければならない。 ⑤ 請負者は、建て込み簡易土留機材の引抜きは、トラッククレーン等（門型クレーンも含む。）で施工しなければ