天候デリバティブ - ascitec.kobe-u.docVIP

  • 2
  • 0
  • 约1.85千字
  • 约 4页
  • 2017-02-16 发布于四川
  • 举报
 浅田崇史 撰幹士 中根和彦 天候デリバティブとは 冷夏,長雨,暖冬,豪雪などの気象変動は,企業の損益に大きな影響をもたらします.例えば,ゴルフ場や遊園地などは,降雪,積雪,多雨,猛暑などの際に閉鎖や来場者数の減少により収入が減少する恐れがあり,ビールメーカーや家電販売会社などは,冷夏の影響により売り上げが減少するリスクを抱えています.これが気象リスクです.天候デリバティブはこの気象リスクを軽減し,収入を安定させるために生まれた金融派生商品です. 天候デリバティブは,買い手が一定額のプレミアム(手数料)を支払い,気温,降水日数,積雪量,風速などの気象データを指標として契約を行うことで,実損に対して支払われるのではなく,事前に決めた指標によって補償額が自動的に決まり,規定に従って支払われます(図1参照). 図1.売り手と買い手の関係 天候デリバティブの実際の使用例 天候デリバティブの実際の使用例として,三井住友海上(2002年4月11日)「冷夏注意報」を挙げてみます.この「冷夏注意報」は低温リスクに対する天候デリバティブで,その特徴は以下のとおりです. 観測地点は全国9箇所(東京?大阪?札幌?仙台?新潟?名古屋?広島?高松?福岡)7月1日~8月31日までの2ヶ月間が補償対象 日平均気温が24度以下の日数が22日を越えたとき,日額30万円を超えた日数分が支払わ

文档评论(0)

1亿VIP精品文档

相关文档