鹿児岛県旅行商品造成支援事业-kagoshima.doc

平成２６年度観光かごしま大キャンペーン推進協議会 鹿児島県旅行商品（新ルート）造成支援事業　実施要綱 １　目　的 　旅行エージェント等が造成する旅行商品のうち、鹿児島県の主要観光地以外の各地域のスポットを使った新たなルートや、パンフレットの展開方策など集客宣伝の規模?手法等が本県観光のＰＲにとって効果が高いと認められる一般旅行商品に対して助成することにより、本県への県外からの誘客を促進する。 ２　助成要件 　　旅行商品の内容が、要件の全てに該当するものを助成対象とする。 　 　 （１）　鹿児島の次のいずれかのエリアの観光スポットが行程に入っているもの 　　　　①大隅エリア　：鹿屋市、垂水市、曽於市、志布志市、大崎町、肝付町、錦江町、 南大隅町、東串良町　 　　　　②北薩摩エリア：出水市、阿久根市、薩摩川内市、長島町、さつま町 ③湧水?伊佐エリア：湧水町、伊佐市 ④姶良エリア：姶良市 　　　　⑤南薩摩エリア：南九州市（知覧を除く）、枕崎市、南さつま市 　　　　⑥中薩摩エリア：日置市、いちき串木野市 　　　　ルート例）　鹿児島空港IN － 曾木の滝 －曽木発電所遺構－出水武家屋敷群－ －知覧－池田湖－ 指宿泊－長崎鼻－メガソーラー－仙巌園－桜島－ －福山黒酢見学 － 霧島泊―霧島神宮－アートの森－焼酎蔵見学－ －鹿児島空港OUT　　　　　 （２）２箇所以上のエリアが行程に入っている場合は助成額を加算する。 （３）　鹿児島県内に１泊以上するもの (４）　本県の自治体や団体から同種の助成を受けていないもの ３　募集時期と助成対象時期 （１）募集は下記期間とし、提出期限まで募集する。 （２）催行日以降の申請は受け付けない。 （３）申請期間内においても、助成決定額が予算額に達した場合は、それ以後の助成は行わない。 （先着決定順） 申請書提出期限 平成26年12月31日（水） 助成対象期間 平成26年４月１日（火）から平成27年２月28日（土）まで 助成対象外期間 ①平成26年4月25日(金)～5月 6日(火) ②平成26年7月20日(日)～8月31日(日) 　　 ４　助成額及び助成限度額 (1) 助成額は、採択された１旅行商品について、送客実績に応じて、予算の範囲内で、次表により算定し、助成限度額は３５万円とする。 　なお、送客実績は、前表の助成対象期間内における実績とする。（送客実績には、添乗員は含まないものとする。） 送客実績 助　　成　　額 ０～９人 なし １０～５０人 ５万円 ５１～１００人 １０万円 １０１人～１５０人 １５万円 １５１人～２００人 ２０万円 ２０１人以上 ３０万円 ２以上のエリアが行程に含まれている場合 加算額　５万円 (2) 旅行商品の企画内容等が、本表による助成額算定になじまない場合は、別途、予算の範囲内で その都度、助成額を定めるものとする。 ５　事務取扱手順 (1) 申　請 　申請者は、助成申請書（様式１）及び同添付書類を観光かごしま大キャンペーン推進協議会（以下「協議会」という）事務局へ提出するものとする。（終了報告及び助成金請求についても同様とする。）また、申請者は会社?支店等の代表者とし、申請印も代表者印とする（個人印不可）。 (2) 助成決定 　協議会は、申請内容を審査のうえ、助成の可否の決定を行い、その旨を申請者に通知（様式２）する。 (3) 終了報告 　申請者は、必ず、旅行商品の全催行終了日又は平成27年２月末日のいずれか早い日から、14日以内に協議会へ送客実績を添えて終了報告（様式３）を行うものとする。 (4) 助成金の確定 　協議会は終了報告の内容を審査し、適正と認められる場合は、助成金の確定通知（様式４）を行う。 (5) 助成金の支払 　申請者から請求書（様式５）受理後、１４日以内に指定の口座に振り込みを行う。 ６　助成の条件及び特記事項 (1) 旅行商品造成支援事業により作成する旅行商品パンフレット等のＰＲ販促物には、「協力：観光かごしま大キャンペーン推進協議会」と記載するとともに、原則として鹿児島県観光キャッチフレーズ「本物。の旅かごしま」のロゴを掲載すること。 (2) パンフレット等のＰＲ販促物を作成した際は、速やかに３部を協議会へ提出すること。 (3) 終了報告書には旅行商品パンフレット等の各種ＰＲ販促物現物（新聞広告等のコピーを含む）や送客実績等（商品コード番号を付した自社様式の送客実績集計表など実績を確認できる書類に、自社の内容証明印を押印したもの）を添付すること。 (4) 申請者は、申請時点における事業計画の趣旨、内容等を変更する場合は、