化学物质管理计画.doc

化学物質管理計画 ○　○　浄化センター 平成　　年　　月　　日 １　管理の方針 ○○浄化センターは、「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善に関する法律」に定める「第一種指定化学物質」を取扱う事業者として、化学物質の適正な管理を重要課題の一つとして認識し、環境の保全上の支障を未然に防止することにより、地域住民の福祉に貢献する。 ①　法令遵守はもとより、所内規則にのっとり環境保全に貢献する。 ②　地域住民等とのコミュニケーションを積極的に図る。 ２　組織体制 (1)　管理責任者等 職名 主な責任と権限 化学物質管理統括者 所長 化学物質の管理に関する統括的な責任と権限を有し、化学物質管理責任者を指揮する。 化学物質管理責任者 課長 課内の化学物質管理の実施を推進するとともに、進捗状況の点検、評価を行う。 化学物質管理担当者 担当 化学物質管理責任者の指揮の下、管理計画等の内容を所員に周知するとともに、化学物質の適正管理を推進する。 (2)　組織体制 ３　取扱化学物質 化学物質 年間取扱量 （kg／年) 関係法令 毒劇法 化管法（政令番号）  ４　作業要領 別添（工程別作業要領）のとおり ５　化学物質の管理に係る取組み 第一種指定化学物質は、公共用水域へ排出されていることから、下水処理施設の 運転管理及び維持管理を徹底し、できる限り排出を抑制することとする。 ＜具体的方策＞ ア　運転マニュアルに基づく下水処理施設の適正な運転管理 イ　点検マニュアルに基づく日常点検、定期点検による施設の機能維持 ウ　定期的な水質調査による機能確認 地域住民等への情報提供を前提とした情報の整理を行う。 ６　事故に関する措置 　　下水処理施設の故障等により、指定化学物質が公共用水域に排出されるおそれがある ことから、事故の未然防止及び周辺環境への被害の拡大防止を図るため、以下の措置を 講ずる。 (1)　未然防止措置 施設の運転マニュアル、管理マニュアルに基づき、安全運転、安全作業を行う。 ヒューマンエラーの防止を図るため、誤操作防止の表示を行う。 施設の定期点検を確実に実施する。 (2)　事故時の応急措置 人員、負傷者の確認を行い、救助活動の実施にあたる。 警察、消防、自治体等関係機関への連絡を速やかに行う。 応急処置による被害の拡大防止を図る。 周辺の被害状況を確認するとともに、必要に応じて下流の被害状況の調査を行う。 (3)　緊急連絡体制 ７　教育?訓練 (1)　実施内容 化学物質管理計画の内容の周知を図る。 化学物質の性状、危険性等に関する教育を行い、所員に周知を図る。 化学物質に関する各種法令の内容の周知を図る。 作業要領に基づいた化学物質の取扱いに関する訓練を行う。 漏洩等の事故を想定した処置訓練、緊急連絡訓練を実施する。 (2)　計画の推進 教育?訓練実施計画を定め、所員に対し定期的に教育?訓練を行う。 教育?訓練を行った場合は、記録を保存するとともに、反省点?改善点を話し合い、次回の訓練で活かすこととする。 (3) 教育?訓練実施計画 項目 ４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 10月 11月 12月 １月 ２月 ３月 所員教育 ○ ○ 緊急時訓練 ○ ○ 　 - 3 - （　下　水　道　業　） 別紙 ○○担当 所　長 △△課長 ○○課長 化学物質管理統括者：○○ 化学物質管理責任者：○○ 化学物質管理担当者：○○ 事故発生現場 第一発見者?現場責任者 警備室 消防? 警察 へ通報 所　長 県等関係機関へ連絡 ○○課 ○○ 消防署 TEL ： 119 ○○警察署 TEL ： 110 内線：○○ 内線：○○ 県関係課 TEL：○○－○○－○○ 市関係課　 TEL：○○－○○－○○ 労働基準監督署 TEL：○○－○○－○○ 自治会等地域住民 近隣の 事業者 ○○ TEL ：○○－○○－○○ ○○ TEL ：○○－○○－○○ ○○自治会 TEL ：○○－○○－○○ 内線：○○