小国町小规模契约希望者登録要领-aso.doc

小国町小規模契約希望者登録要綱 (趣旨) 　この要綱は、小国町が発注する小規模な建設工事、修繕、営繕（以下「小規模契約等」という。）について、町内業者の受注機会を拡大し、積極的に活用することにより、町内経済の活性化を図るものとする。 （対象） 第２条　対象となる契約は、次の各号のいずれにも該当するものとする。 (１)　内容が軽易で、かつ、履行の確保が容易であるもの (２)　契約金額が、５０万円以下のもの （登録できる者） 第３条　登録できる者は、小国町内に主たる事業所を有し、別表に掲げる業種を取扱う者とし、建設業許可の有無、経営組織及び従業員数等は問わないものとする。ただし、次の各号のいずれかに該当する者は、登録することができない。 (１)　小国町に主たる事業所を有しない者 (２)　成年被後見人、被補佐人、被補助人又は破産者で復権を得ていない者 (３)　小国町競争入札心得に基づく申請がなされている者 (４)　希望業種を履行するために必要な資格、免許等を有しない者 (５)　町税、その他町が徴収している使用料等を滞納している者 (６)　その他契約の相手方として適当でないと町長が認める者 　（登録の申請受付） 登録を希望する者は、次の各号に掲げる書類を町長に提出するものとする。 (１)　小国町小規模契約希望者登録申請書（様式第１号） (２)　希望の業種に必要な資格?免許等の写し１通 (３)　業務実績書（様式第２号） ２　登録の受付は、小国町役場総務課において行う。 　（登録の有効期間） 第５条　有効登録期間は、小国町小規模契約希望者登録要綱の制度が存続する期間とする。 　（名簿への登載） 　町長は、申請書の審査を行い、合否を決定し、審査結果通知書（様式第３号）により通知するとともに、小国町小規模契約希望者登録名簿（様式第４号。以下「登録名簿」という。）に登録しなければならない。 ２　町長は、前項により登録名簿に登録したときは、庁内に公開するとともに、一般にも公開（閲覧方法とする。）し、該当する契約に係る業者選定に際して積極的に見積参加機会を与えるよう努めるものとする。この場合において、当該業者選定においては、小国町指名願い参加資格申請による資格業者の見積参加を否定するものでない。 　（登録の解除） 　町長は、登録名簿に登録後であっても、第３条各号に該当することが判明した場合は、登録の解除を行うことができる。 ２　前項の規定により登録の解除を行った場合は、書面により通知しなければならない。 　（契約保証金） 第８条　この要綱による契約締結に関する契約保証金は、免除するものとする。 　（登録事項変更等） 第９条 登録名簿の登録者は、次に掲げるいずれかの事由に該当したときは、小国町小規模契約希望者登録（変更?廃止）届（様式第５号）により届出なければならない。 (１)　住所、所在地、電話番号又はファックス番号を変更したとき。 (２)　法人名称又は代表者を変更したとき。 (３)　廃業等により営業ができないとき。 (４)　登録を辞退するとき。 　（前金払い） 第１０条　この要綱による契約締結に関する前払金（部分払いを含む。）は、支払いの対象外とする。 　（委任） 第１１条　この要綱に定めるもののほか必要な事項は、町長が別に定める。 　　　附　則 　この要綱は、平成２４年４月１日から施行する。 別表　業種の種類と例示 分類番号 業種 例示 資格の種類（参考） 1 土木工事業 ?土木工事一式?農業土木工事?コンクリート構造物工事?森林土木工事 ?一級建設機械施工技士?二級建設機械施工技士（第一種～第六種）?一級土木施工管理技士?二級土木施工管理技士（土木）?建設総合技術監理?建設「鋼構造及びコンクリート」総合技術監理?農業「農業土木」総合技術監理?水産「水産土木」総合技術監理?森林「森林土木」総合技術監理 2 建築工事 ?建築工事一式?木造工事?軽量鉄骨工事?プレハブ工事?コンクリートプレハブ 工事 ?一級建築施工管理技士?二級建築施工管理技士（建築）?一級建築士 ?二級建築士 3 大工工事業 ?大工工事 ?一級建築施工管理技士?二級建築施工管理技士（く体）（仕上げ）?一級建築士?二級建築士?木造建築士?建築大工技能士（一級、二級、三級） 4 左官工事業 ?左官工事 ?一級建築施工管理技士?二級建築施工管理技士（仕上げ）?左官技能士（一級、二級） 5 とび?土工工事業 ?鉄骨等組立架設工事?解体工事 ?土工事?コンクリート工事?道路付属物設置工事?外構工事 ?一級建設機械施工技士?二級建設機械施工技士（第一種～第六種）?一級土木施工管理技士?二級土木施工管理技士(土