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R先~科課題北海道整形外科外傷研究会
特集Rその先~整形外科
E傷医療体制の課題
外
北海道整形外科外傷研究会
代表/市立札幌病院整形外科部長 佐久間隆
北の大地、北海道で活動する「北海道整形外科外傷研究会」は、1975(昭和50)年にスタート。
78(昭和53)年に設立された日本骨折治療学会より、その歴史は古い。地域に密着しながら、
日本はもとより世界に情報を発信し続ける研究会について、佐久間隆代表に話を聞いた。
――地方にありながら活動が活発ですが。 ――北海道整形外科外傷研究会の発足について。
やはり歴史があるのと同時に、会員が積極的ということ 大学病院では、外傷や骨折治療自体を教えていないん
ではないでしょうか。私は確か4 代目の代表ですが、本会 です。昔は骨折治療に当たる人は皆それぞれが職人で、
は今ほど整形外科医が多くない、外傷がポピュラーになる 見よう見まねでそうした先輩から教わって治療していまし
前の昭和 50 年に発足しました。最初は、市中病院の北海 た。そのあたりが非常に学問的ではないというのが反省
道大学 OBが集まり、そこに札幌医科大学、旭川医科大 点であり、批判されるところでもあったのです。
学も加わって、3 大学のOBがそれぞれ症例をもち寄って たとえば、アキレス腱断裂の治療方法一つを取っても、
症例検討会として行われていたようです。同時期に、日本 病院の上級医のやり方を踏襲して治療し、後療法やギプ
骨折研究会(現?日本骨折治療学会)の前身に当たる研 スの巻き方も病院ごとに違っていたのです。やがて治療
究会も活動を始めたと思います。 器具が新しくなったり、欧米の方式が入ってきたりしまし
その昔、特に東日本では外傷や骨折治療について、大 た。血管をつなぐマイクロサージャリーだったり、重度の四
学病院とはまったく別に活動をしていました。大学では、 肢外傷への対応であったり、以前は切断するようなケガを
腰椎椎間板ヘルニアや、変形性股関節症などのいわゆる 最初からなるべく全て直す、という手法が取り入れられて
変性疾患を扱うことが、整形外科の学問といわれていまし くるようにもなりました。そうすると試行錯誤で治療してい
た。ですから、骨折治療は市中病院が扱うのが普通で、 るのではダメで、横のつながりで症例を話し合うなど、“学
先生方は、新鮮外傷や骨折を得意にしていたのです。や 問的”にしましょうという意見が出てきて、研究会として症
らざるを得なかったという部分もありますが。 例検討をしようという流れになります。
北海道整形外科外傷研究会は、こういったこれまでの
大学は変性疾患が中心、 先輩方の研究と実績の積み重ねで発足しました。最初
市中病院が骨折や外傷を診る は、症例をもち寄ってみんなで議論するだけで記録を残し
ていなかったのですが、会誌を作るようになって知名度も
――なぜ外傷は、大学であまり扱われないのですか? 少し上がったような気がします。その会誌は国会図書館
やはり、変性疾患の症例数が多いからだと思います。 に登録し、2003 年からは札幌医科大学図書館にPDF 登
大学病院の待合室では地方から出てきたカリエスや側彎 録しています。札幌徳洲会病院の土田芳彦先生が積極
症、先天性股関節脱臼などの子どもがたくさん待っている 的に動いてくれ、ホームページにもリ
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