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Ⅲ放射線照射食品とその検知

41 Ⅲ 放射線照射食品とその検知 1.はじめに 放射線の生物作用を利用して食品の殺菌,殺虫,発芽抑制などを行う技術を食 品照射と呼び,放射線で処理された食品を照射食品という。 放射線照射処理は次のような特徴を有している;(a)放射線は均一に物質の中 を透過するので殺菌や殺虫効果の信頼性が高い。(b)温度上昇はわずかで,生 鮮物,冷蔵品,冷凍品の殺菌が可能である。(C)物理的処理であり,薬剤によ る汚染や残留の問題がない。(d)対象物を包装後に殺菌処理できるため,微生 物による再汚染を防ぐことができる。 放射線照射処理のこのような特徴は,食品における非熱殺菌技術としての優れ た潜在力を示唆するが,わが国では,バレイショの発芽防止を除き,食品の放射 線照射は食品衛生法で禁止されている。今後のこの技術の拡大の議論に際して は,その処理と流通過程の管理が適切に行われるか否かの技術的要素も論点の 1 つとなる。照射履歴を検出する検知技術は,表示の裏付けとなり消費者の選択の 自由を保障する技術である。 本稿では,食品照射技術の基礎と実用動向を解説するとともに,検知技術につ いて農研機構食品総合研究所(食総研)での研究に基づいた解説を行う。 2.放射線照射の工程  2.1 食品照射に利用される放射線 紫外線よりも短波長の電磁波は物質をイオン化する能力を持ち,電離放射線 (イオン化放射線ionizing: radiation)と呼ばれる。電離放射線には,ガンマ線や エックス線の様な電磁波以外にアルファ線,ベータ線,電子線,中性子線の様な 粒子線がある。食品照射に利用される放射線は,食品の国際規格であるコーデッ クス規格 1) においては,以下の 3 種類について線源やエネルギー範囲を制限し ている。  ?60-Co または 137-Cs のガンマ線  ?エネルギー 5MeV 以下のエックス線  ?エネルギー 10MeV 以下の電子線 これは,放射線を照射した食品などの物質の中に放射能が誘導されるのを防ぐ ためで,これらの放射線を利用するかぎり,照射された物質が放射能を帯びるこ とは無い2) 。 コバルト 60 は原子炉の中で天然に存在するコバルト 59 に中性子を照射して製 造される金属状物質で,ペレットに成形してステンレス製のカプセルに封入して 使用されるため,処理時に食品などが線源(放射性核種)に接触することはない。 42 コバルト 60 のガンマ線 (1.17MeV および 1.33MeV)はセシウム 137(0.66MeV) に比べて透過力が大きいため,大線量を要する商業用ガンマ線照射施設のほとん どで線源として用いられている。 電子線照射は,電子加速装置から発生される電子を用いる。単位時間当たりの 線量(線量率)が高く処理能力が大きいこと,また,放射性同位元素を使用せず に電気スイッチの ON/OFF で放射線発生を制御できる利点がある。一方で,電 子線は物質中での通過力が小さいという欠点がある。 エックス線照射では,加速電子を重金属に衝突させて生じる制動エックス線を 利用し,ガンマ線と同様の大きな透過力と電子線と同様の高い処理能力とを合わ せ持っている。   2.2 放射線照射施設3) 放射線照射施設はすでに世界的に普及しており,我が国でもプラスチック製注 射器等の医療器具の滅菌や工業製品の改質(ラジアルタイヤや建材の強化)など を行う商業用放射線照射施設が稼働している。放射線照射施設の照射室にはコバ ルト 60 線源あるいは,電子線のスキャンボーン(ビームの出口)が,厚い遮へ い壁に囲まれて存在する。コバルト線源は非使用時には別室(あるいは地下の) の水槽プール等に格納されている。製品はトートボックスと呼ばれる照射容器あ るいはパレットに積載され,コンベアシステムで迷路状の輸送経路を通って連続 的に照射室に搬送され放射線を受ける。このとき吸収されるエネルギーの大きさ すなわち「吸収線量」は,線源からの距離,コンベアの移動速度(電子線の場合 は電子の電流量)などのパラメータによって調節され,トートボックスやパレッ ト内の線量分布ができるだけ均一となるよう照射方向を変えて線源のまわりを繰 り返し通過する等の工夫がなされている

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