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横浜市水道局電気工作物保安規程施行細則 制 定 平成 15年 11月 14日 最近改正 平成 23年 11月 28日 第１章 総 則 （趣旨） 第１条 この細則は、横浜市水道局電気工作物保安規程（平成 15年 11月水道局達第 10号。以下「規 程」という。）に基づき、実施について必要な事項を定めるものとする。 （保安管理組織） 第２条 規程第２条に基づく電気工作物の保安管理運用組織は別紙のとおりとする。 （用語の定義） 第３条 規程及びこの細則における用語の定義は以下のとおりとする。 水道技術管理者をいい、電気工作物の保安に係る事務を総括管理する。 総 括 管 理 者 給水部長、浄水部長及び施設部長をいい、総括管理者を補佐する。 副 総 括 管 理 者 ただし、総括管理者に該当する者は、これを除く。 規程第８条第１項に規定する組織の長で、設備課長、浄水場長、建設課長、 施 設 管 理 者 工業用水課長をいい、規程第８条第２項に規定する保安担当職員を指揮監督 する。 浄水部の係長級以上の技術職員から水道事業管理者が選任した者をいい、総 主 任 技 術 者 括管理者を補佐し、法令及び規程等に定める電気工作物の保安の監督に係る 事務を処理する。 浄水部の係長級以上の技術職員から水道事業管理者が選任した者をいい、主 主 任 技 術 者 任技術者に事故があるとき、又は主任技術者が欠けたときは、その職務を代 代 行 者 行するものとする。 設備課、浄水場、建設課の職員のうち、原則として電気職の技術職員で水道 電 気 主 任 事業管理者が選任した者をいい、規程等に定めるところにより、主任技術者 の職務を補佐する。 電機係、管理係及びこれに準ずる係（浄水場の管理事務所を含む）の係長を 保 安 担 当 係 長 いい、施設管理者のもとに設備を担当し、規程及び細則等に従い設備の維持、 運用にあたる。 電機係、管理係及びこれに準ずる係（浄水場の管理事務所を含む）の職員を 保 安 担 当 職 員 いい、施設管理者のもとに設備を担当し、規程及び細則等に従い設備の維持、 運用にあたる。 電気工作物の保安業務の作業にあたり保安担当職員を指揮監督するととも 作 業 責 任 者 に、電気主任を補佐する。 - 1 - 各施設の電気工作物の保安業務における情報交換を行い、円滑な工事、維持 電 気 主 任 会 議 及び運用を図ることを目的として設置する。 電気工作物の保安に係る日常的な事務及び電気主任会議等を運営する事務 事 務 局 局を設備課に設置する。 （法令及び規程の遵守） 第４条 保安担当職員は電気事業法、電気設備技術基準、その他関係法令を遵守し、電気工作物につ いての作業（以下「作業」という。）に当たっては労働安全衛生法、規則等に従って行わなければ ならない。 （職員の職務） 第５条 規程第８条第２項に規定する職員は、主任技術者及び電気主任の職務を補佐しなければなら ない。 （電気主任会議） 第６条 電気主任会議は主任技術者が主催し、主任技術者代行者、電気主任及び保安担当職員で構成