資格認定要領の改正等について（JR四国）1.pdfVIP

資格認定要領の改正等について （ＪＲ四国） １． 講習会受講申込書等について ① 医学適性検査の判定基準の改正について H28.4.1 以降の講習から 「矯正視力の場合は、常用眼鏡による視力が 各眼 1.0 以上のもの」が「矯正視力の場合は、常用眼鏡による視力が各 眼 0.7 以上のもの」に改正されます。 なお、「１眼1.0 以上他眼 0.5 以上」の基準は、裸眼の場合のみ適用 となります。 ② 第２号様式 （受講者履歴及び技術経歴書）の作成について （1）工務部長認定、又はＪＲ他社の資格で継続講習を受講する場合を除き、 継続講習の申請の際に当該資格の認定証のコピーを添付することで第 ２号様式は不要とします。 (2) 技術経歴が必要な資格の新規講習を受講する場合に、失効して 1 年 未満の当該資格の認定証のコピーを添付することで技術経歴欄の記載 は省略できます。 (3) 本人確認欄は、記載内容を受講者本人が確認して、 自署サインして 押印してください。 ２．運転適性検査の受検について 運転適性検査の受検を要する資格を複数所持している資格者が、運転適性検 査の有効期間内において、下記の資格継続時に受検することで、他の資格継続 時の受検を省略することができるようになりました。 ① ＪＲ四国の工事管理者、軌道作業責任者、列車見張員又は列車見張員（限 定）の資格者はそれぞれの講習時に運転適性検査受検し、特殊運転者（Ｍ Ｃ）又は特殊運転者（軌陸）の講習では申請により運転適性検査( クレペリ ン) の受検を省略できる。申請の際に工事従事者等認定証 （直近の運転適性 検査の合格日が分かるもの）のコピーを添付する。 ② ＪＲ四国の工事管理者又は軌道作業責任者の資格者で列車見張員（限定） （６５歳以上）を申請により資格を保有している場合は、列車見張員（限 定）の継続及び更新時に毎年受検するので、工事管理者又は軌道作業責任 者の講習では申請により運転適性検査(クレペリン) の受検を省略できる。申 請の際に工事従事者等認定証（直近の運転適性検査の合格日が分かるもの） のコピーを添付する。 ③ ＪＲ四国の線路閉鎖工事監督者、又は保守用車工事監督者の資格者 （満 ６５才以上）で毎年運転適性検査を受検している場合は、工事管理者又は 軌道作業責任者の講習では申請により運転適性検査( クレペリン) の受検を 省略できる。申請の際に工事従事者等認定証（直近の運転適性検査の合格 日が分かるもの）のコピーを添付する。 ④ 運転適性検査が必要な新規講習では、ＪＲ四国の工事管理者又は軌道作 業責任者の資格者が特殊運転者(軌陸) を受講する場合を除き、運転適性検査 (クレペリン及びＮＲ) を受検する。 なお、受講者の錯誤により運転適性検査を受検しなかった場合は不合格に なるので注意してください。また、運転適性検査不合格の場合は、従来どお り、保有している運転適性検査が必要な他の資格は、別途受検して合格する までの間は、一時的に失効します。 ３．特殊運転者（軌陸）について 軌陸両用車を軌道上で運転する場合に特殊運転者（軌陸）認定証を有する 者でなければ運転できません。なお、保守用車工事監督者保守用車工事監督者又は特殊運転者（Ｍ特殊運転者（Ｍ 保守用車工事監督者保守用車工事監督者 特殊運転者（Ｍ特殊運転者（Ｍ Ｃ）Ｃ）認定証を保有する者は、上位資格上位資格として特殊運転者（軌陸）認定証を有 ＣＣ）） 上位資格上位資格 する者とみなされます。 軌陸両用車の軌道上の運転について