- 1、本文档共7页,可阅读全部内容。
- 2、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。
- 3、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 4、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 5、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 6、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 7、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 8、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
社会性をはぐくむ家庭教育支援の在り方―家庭の教育力向上を目指
- 1 -
社会性をはぐくむ家庭教育支援の在り方
―家庭の教育力向上を目指して―
長期研修員 西 川 恵 三
Nishikawa keizou
要 旨
子どもは多様な人間関係の中で社会性を培っていく。しかも、子どもは家庭を基盤とし
て、様々な人とのかかわりの中で基本的な生活習慣や道徳心などを身に付けていく。しか
し、近年の家庭における教育力の低下を考えると、これらは、家庭だけではなく学校?地
域との連携の中で育てていかなければならない。そこで、子どもの豊かな心と社会性を育
てるために、学校からの家庭教育支援の在り方を考える。
キーワード: 社会性、基本的な生活習慣、道徳心、親の意識と姿勢
1 はじめに
家庭教育はすべての教育の出発点である? この教育によって子どもの豊かな情操や基本的な生活
習慣、家族や他人に対する思いやりなどが培われる。
しかし、近年、少子化?核家族化?地域の結びつきの希薄化など、家庭や家庭を取りまく環境が
著しく変化する中で、子育てや子どもとのかかわりに悩みや不安をもつ親が増えている。特に、思春
期の子どもをもつ親の中には、子どもの基本的な生活習慣や道徳心などを身に付けさせるのに、子ど
もとどのように向き合えばよいか分からず悩みや不安をもつ親が多い?
そこで、夢や希望をもって未来を拓く人間としての豊かな心と社会性を育てるために、家庭?学
校?地域が連携して家庭教育を進める方途について考える。
2 研究目的
思春期の子どもに豊かな心と社会性を育てるために、家庭?学校?地域の連携を踏まえた学校か
らの家庭教育支援の在り方を考える。
3 研究方法
(1) 先行研究に関する調査研究
(2) 家庭教育における現状と課題
(3) 家庭教育力向上のための学校からの支援
4 研究内容
(1) 先行研究に関する調査研究
「母親?父親?地域の教育力 (2001年入江昌明?半田博著)では、子どもは家庭で基本的な人」
間関係や役割関係を体得するとともに生活習慣や常識を身に付け、更には、人間としての生き方
- 2 -
の基礎とその根底にある価値観を身に付けていくことから、家庭は子どもの人間形成において重
要な意味をもつ場であると述べられている。
このことは、発達段階のいずれの時期においても言えることだが、親のかかわり方は子どもの発
達段階に応じて違うはずである。
奈良県立医科大学看護短期大学部の飯田順三教授は、家庭教育番組「いきいき家族」の中で、最
近の思春期の子どもの特徴として、①がまんする心が乏しい、②短絡的?衝動的である、③密接な
対人関係を回避する、④傷つきやすい傾向が見られる、などを挙げている。また、ベネッセ未来教
( ) 、 、 、育センターの調査 2004年実施 からは 現在の中学生は依存性が強く反抗期をもたない つまり
自立心がないという報告もされている。
子どもにとって思春期は自己をつくる大事な時期であり、親に依存したり親から自立したりする
ことを繰り返しながら成長していく。そのため、親は思春期の子どもに対して、子ども扱いするこ
ともあれば大人として扱い本人の自主性に任せることもある。
思春期に見られるこの成長過程に加え、子ども自身の心身の揺れ動く不安定な状態が、思春期の
子どもを健全に育てるための家庭教育の難しさを生み出している。
(2) 家庭教育における現状と課題
ア 子どもの生活実態
本来、基本的な生活習慣や道徳
心などは、生活経験を重ねるにし
たがって身に付いていくものであ
る。
しかし、小学5年生と中学2年
生の子どもを対象にした、平成14
年度の奈良県教育委員会の「家庭
教育アンケート調査 (以下「家」
」 ) 、「 、庭教育調査 と略 によると 朝
人に起こされないで自分で起き
る 家の人に おはよう のあいさつをする 近」「 『 』 」「
所の人に出会ったとき、あいさつをする」などの
基本的な生活習慣や 「学校に遅刻する 「そうじ、 」
当番をなまける 「道ばたにゴミを捨てる」などの」
道徳心に関する調査結果から、小学5年生に比べ
て中学2年生の方が身に付いていないことが分か
る(表1、2 。)
イ 親の意識と子どもを取りまく地域の実態
、 、保育所?幼稚園児 小学生の親等を対象にした
平成12年度の「家庭教育調査」によると 「子育て、
で困ったり不安に思うこと」のトップにくるのは
「 ( 、 )」 ( )。友人関係 友達 いじめなど である 表3
わが子が、いじめや仲間はずれの加害者や被害者
になっていないかと、親は不安に思い心配してい
表1 家庭教育アンケート調査(平成14年度 奈良県教育委員会)
小学5年生(%) 中学2年生(%)
朝、人に起こされないで自分で起きる 68.6 60.2
家の人
文档评论(0)