会报~第二号~.doc

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PAGE  PAGE 8 会報 第七号 2013年3月31日発行 NPO法人日本文化塾 NEWS!清水恵美子さんが、芸術選奨評論部門新人賞に! ☆今年度テーマ講演会の講師桑原康生さんと鈴木直文さんのお仕事が、1月、2月にメディアに取り上げられました。HPで既報のとおりです。 ☆3月12日。2月の講師清水恵美子さんが、文化庁芸術選奨大臣賞の評論部門で新人賞を受賞なさいました。 ☆たいへん嬉しいニュースでした。 日本文化塾が三年前より満を持して準備し、今年度の講師としてお迎えした3名の旬な研究者の皆様がそろって、この時期注目を浴びることとなり、嬉しさ?誇らしさ一入です。お三方ますます、ご活躍の場を広げ、大きく羽ばたいていかれることでしょう。 2012年度8月から3月までの活動報告 *HP上に参加者のご感想を掲載していますので、講演会終了後逐次お読みください。 市川團十郎と成田山新勝寺                                     9月29日14:00-16:00 於 中央区立日本橋社会教育会館7講習室  日本学術振興会特別研究員 法政大学?早稲田大学非常勤講師 木村 涼氏 講師は、市川團十郎家と成田山新勝寺との関係について、歴史的資料を紐解いて研究されている第一人者である。当日の参加者は歌舞伎鑑賞をしたことがあるという人が半数以上ということもあり、代々の市川團十郎について、出生の秘密など、当時の醜聞的な内容も含めてご説明頂いたことは大変興味深かった。市川宗家は代々波瀾万丈なのである。 荒事芸の創始者である初代市川團十郎は、十四歳で中村座に初登場する。この時に演じたのは四天王のひとり坂田金時の役、すなわち金太郎である。金時が神仏の力を借りて憤怒の形で現れ、疫病?災厄に立ち向かう様。このような神仏という畏敬の対象 【三代目市川豊国画?代々市川團十郎】 を演じた初代は、ここにおいてすでに「ご利益の体現者」としての様相を持っていた。 その後も初代は江戸歌舞伎で活躍するが、子宝に恵まれず、芸の後継者が決められなかった。しかし、成田山新勝寺に祈願したところ、二代目である九蔵を授かることとなる。初代は九蔵を「成田不動明王の申し子」と信じ、周囲にもそう語った。これをきっかけに、市川宗家は成田山新勝寺を代々信仰するようになったのである。 元禄期には、初代と二代目の共演も実現している。元禄十年中村座、九蔵の初舞台である。演目は『兵根元曾我』、初代が曾我五郎、九蔵は山伏姿の通力坊だが実は不動という役であった。不動はすでに初代が得意としていた役であり、それを二代目に演じさせることで芸の継承アピールとなった。この九蔵の芝居は「本物の不動明王のようだ」と評され、舞台に向かって賽銭が投げられるという芝居には珍しい現象が起きる。そして團十郎親子は盛況の中千秋楽を終え、成田山へお礼参りに向かう。この時、沿道で見送っていた人々から起きた「成田屋!」という掛け声が、後に屋号として定着したそうだ。また当時、江戸出開帳に合わせての初のタイアップ興行も行われた。初回は元禄十六年、成田山第一回江戸出開帳にて『成田山分身不動』が上演される。初代が胎蔵界の不動、九蔵が金剛界の不動。この頃になると、市川宗家と成田山とは持ちつ持たれつの関係となっていたことがわかる。                                             さて、その後も市川宗家は代々成田山への参詣は続いており、特に七代目の信仰心は格別で数々の寄進を行っていた。天保の改革のあおりを受け、七代目が江戸を追放された際に彼を受け入れたのも成田山であった。七代目は、それまでの團十郎には見られなかった境内での大興行も行う。この時に何が上演されたかは記録されていないが、おそらくは不動に関するものだろうと推察される。不動を介した芝居をするのに、成田山は最適であった。                           【成田山新勝寺不動明王】 この頃になると、民衆も市川宗家と成田山との関係を理解しており、そのためか境内での興行は大変高い収益をあげたという。 このように木村講師は、成田不動が市川宗家の礎となっており、その信仰は当代まで連綿と続いているということを家系図と成田山にまつわる資料などを通じて、詳細にご講演くださった。参加者からの質問も、市川宗家の後継に関することや歌舞伎界の芸の存続についてなど多岐に渡った。2012年末から2013年にかけて十二代團十郎と十八代中村勘三郎の訃報、そして十一代市川海老蔵の長男誕生と、歌舞伎界には大きな変動が訪れている。それを味わった今、團十郎の歴史に目を向けてみると、宗家としての重みが改めて感じられる。(K) 未来へ

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