荒川泰彦-未踏科学技术协会.doc

一般社団法人 未踏科学技術協会 特別講演会　(安全対策シリーズ 第3回) 「米国での橋梁崩落は対岸の火事か」 ～　社会インフラとしての橋梁の老朽化と災害回避の課題　～ 講　師：　依田　照彦 先生 (早稲田大学創造理工学部社会環境工学科　教授 ） 日　時：　２０１4年 １０月 １５日（水）１３時３０分～１６時４０分 場　所：　公益社団法人日本化学会　化学会館　６階会議室 〒101-8307　東京都千代田区神田駿河台1-5　tel 03-3292-6161 fax 03-3597-0535 　　　　　　 （地図:　後出 http://www.chemistry.or.jp/kaimu/office/map.html） ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ この度公表された国土のグランドデザイン２０５０は、急速に進む人口減少や巨大災害の切迫等、国土形成計画（平成２０年閣議決定）策定後の国土を巡る大きな状況変化や危機感を共有しつつ、２０５０年を見据えた国土づくりの考え方を示すものと言われており、今後の社会インフラの方向性が示されています。　このような背景の中で、今回はこのシリーズの第3回として、道路橋に注目します。 我が国で、体系として道路橋に対する技術の基準を示した道路橋示方書が制定されたのは、1972年です。以来、示方書は技術の変遷や社会事情を考慮し、定期的に改訂されてきました。直近の改訂は2012年です。従って、社会インフラとして「落ちる」という危険性が常に心配される橋梁ですが、当面、万全のように見えます。しかし、少子高齢化は進行し、そして日本の歴史の中で初めて、大幅な更新の必要性が姿を現わしつつあります。これにどのような対処が可能なのか、我々に何が求められているのか、懸念されるところです。 本講演では、米国における高速道路橋の崩壊やわが国での様々な事例?経験を踏まえ、これからの道路橋や高架橋の強靭化と橋梁保全の低コスト化に関して国が進めようとしている政策や技術開発、対応するための民間技術、及び問題点等に関して解説して頂きます。　皆様、どうぞご期待下さい。 ～～～～～～～～～～～～～～～ ? プ ロ グ ラ ム ? 13:30-15:40 【 特別講演 】（１３０分間。途中、10分程度の休憩を挟みます） 「米国での橋梁の崩落は対岸の火事か」 ～　社会インフラとしての橋梁の老朽化と災害回避の課題～ 依田　照彦 先生 （早稲田大学創造理工学部社会環境工学科　教授） 我が国の橋梁の高齢化?老朽化の現状 橋梁の強靱化対策とマネジメントの必要性 災害回避の課題と今後の展望 15:40-１６:10 【 質疑応答 】（30分間。状況により多少の時間延長もあります） 16:10-１６:40 【 名刺交換 】（30分間。状況により多少の時間延長もあります）　 　[プロフィール]　　 依田　照彦 先生　（YODA Teruhiko） 1946年生まれ。　1970年早大理工卒、1972年同大理工学研究科修士、1977年同大土木工学科助手。その後同学科専任講師、助教授を経て1987年教授。1990-91年ジョージア工科大学客員研究員。錦帯橋研究者として知られる。土木学会鋼構造委員会委員長（2005-2007）を初め、各種委員会委員長を歴任。2005年土木学会田中賞（論文部門）、2006年度ベストペーパー賞など受賞多数。  ?一般社団法人 未踏科学技術協会　特別講演会　申込用紙? 日　時：　２０１４年 １０月 １５日（水）１３時３０分～１６時４０分 場　所：　公益社団法人日本化学会　化学会館　６階会議室 定　員：　６０名 （先着順： 恐縮ですが、定員に達し次第、締め切らせていただきます） 参加費：協会会員: 6,000円　協会準会員(*): 7,500円　一般: 10,000円 *…超伝導科学技術研究会、エコマテリアル?フォーラム、SPEED研究会＞ ※ 当日受付にてお支払下さい。 注）上記参加費は、それぞれの講演会1回の参加費です。シリーズ全体の参加費ではありません。 申　込：参加ご希望の方は、オンライン登録（http://sntt.or.jp/allsws/index_141015.php）または、 下記申込書にご記入の上E-mailまたはＦＡＸにてお申し込みください 一般社団法人未踏科学技術協会　〒105-0003 東京都港区西新橋1-5-10 新橋アマノビル6階 　Tel：03-3503-4681 Fax：03-3597-0535　E-mail： HYPERLINK mailto:mitoh-sws@sntt.or.jp mitoh-sws@sntt.or.jp 2014.10.15 特別講演会