源氏物语读后感-日本古典文学.docVIP

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  • 2017-06-09 发布于北京
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源氏物語  いづれのにか、、あまたらぶらひ給ひける中に、いとやんごとなききはにはあらぬが、すぐれて、時めき給ふありけり。はじめよりわれはと思ひあがり給へる、めざましきものにおとしめそねみふ。じほど、それより、のたちは、ましてからず。のへにつけても、のをのみ動かし、うらみを負ふつもりにやありけむ、いとあつしくなりゆき、もの心細げに里がちなるを、いよいよ飽かずあはれなるものに思ほして、人のそしりをもえはばからせ給はず、世のためしにもなりぬべき御もてなしなり。、なども、あいなく目をそばめつつ、「いとまばゆき人の御おぼえなり。にも、かかることの起こりにこそ、世も乱れあしかりけれ」とやうやうの下にもあぢきなう、人のもてなやみぐさになりて、のためしの引き出で、つべうなりゆくに、いとはしたなきこと多かれどかたじけなき御心ばへのたぐひなきを頼みにて交じらひ給ふ。  日もいと長きに、つれづれなれば夕暮れのいたう霞みたるにまぎれて、かの小柴垣のもとに立ち出でたまふ。人々は返したまひて、ばかりにて、のぞきたまへば、ただこのにしも、持仏すゑ奉りて行なふ尼なりけり。すこしあげて、花奉るめり。中の柱に寄りゐて、の上に経を置きて、いと悩ましげに読み ゐたる尼君、ただ人と見えず。あまりばかりにて、いと白くあてに、やせたれど、つらつきふくらかに、まみのほど、髪の美しげにそがれたる末も、なかなか長きよりもこよなう今めかしきものかな、とあはれに見たまふ。清げなる大人二人ばかり、さてはぞいで入り遊ぶ中に、十ばかりにやあらむと見えて、白き、山吹などのなれたる着て、走りきたる女子、あまた見えつる子どもに似るべうもあらず、いみじうひ先見えて、うつくしげなるかたちなり。髪は扇をひろげたるやうにゆらゆらとして、顔はいと赤くすりなして立てり。 ◇いづれの御時にか どの天皇の御治世の時代であったか。あとに「あらむ」が省略されている。 ◇さぶらひ給ひける中に お仕えしておられる中に。「さぶらふ」は目上の人にお仕えする意、「給ふ」は尊敬の意を表す補助動詞。女官の天皇に対する動作には、謙譲語を使い、また、女官については作者から見て天皇に近いので、尊敬語を使う。 ◇やんごとなき 尊い、高貴な。 ◇きは 身分。 ◇あらぬが …ではない人が。「ぬ」は打ち消しの助動詞「ず」の連体形、「が」は主格を表す。 ◇すぐれて 際だって、きわめて、非常に。 ◇時めく 時にかなって栄える、羽振りがよい。 ◇われはと思ひあがり給へる御方々 自分こそは(身分も高いし,きっと寵愛を受けるに違いない)と思いあがっておられた方々。 ◇めざましき 心外だ、気に食わない。 ◇おとしめそねみ さげすみ、ねたみ憎み。 ◇下臈  身分の低い人。 ◇安からず (心が)穏やかでない。 ◇朝夕 朝に夕に。一日。 ◇つもりにやありけむ …が積もり重なった結果だろうか。 ◇あつしく 熱がある。病気が重い。 ◇里がち 私宅に引きこもりがち。「里」は宮中に対して私宅を言う。 ◇飽かず 飽き足りない、不満足だ。いくら…ても…足りない。 ◇あれは ふびんだ。 ◇思ほし お思いになる、「思ほす」は「思ふ」の尊敬体。 ◇えはばからせ給はず 気兼ねすることもなさらず。「え…ず」はできない意。「せ」は尊敬の助動詞「す」の連用形で、「せ給ふ」は高い程度の尊敬を表す。 ◇なりぬべき なってしまうであろう。「ぬ」は完了の助動詞。「べき」はここでは推量を表す。 ◇上達部 朝廷に仕えた三位以上の高官。 ◇上人 。清涼殿への昇殿を許された四位?五位の人と、の六位の人の称。 ◇あいなく しっくりしない、好ましくない、不愉快だ。 ◇目をそばめ 目をそむける。正視できない。 ◇まばゆき まぶしくて見ていられない。 ◇御おぼえ ご寵愛。 ◇唐土 唐の国。中国。 ◇かかること このようなこと。 ◇起こり きっかけ。原因。 ◇あぢきなう 面白くない、つらい。 ◇もてなやみぐさ 人の悩みの種。 ◇引き出でつべうなりゆく 引き合いに出しそうなことになっていく。「つ」は完了?強意の助動詞で、ここでは強意。「べう」は「べく」の音便で、推量を表す。 ◇はしたなき 困る。不都合な。 ◇心ばへ 心のありさま、気持ち。 ◇交じらひ 交際、付き合い。 ◇つれづれなれば たいくつなので。 ◇小紫垣 小さな雑木を結んで作った垣根。 ◇ただに西面にしも ちょうどこの前の西向きの部屋に。「ただ」は「すぐ目の前」の意、「しも」は強意の助詞。 ◇持仏すゑ奉りて 持仏を安置しもうしあげて。「持仏」は常に身近に置いている仏像。「すゑ」は「置く」意。「奉り」は謙譲の補助動詞。 ◇行なふ する。 ◇花奉るめり 花を供えているようだ。「奉る」は差し上げる意。「めり」は推量の助動詞。 ◇脇息 座る時、左右において肘を

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