平成24年夏の交通安全県民运动实施要纲.docVIP

　　　　　　　　　　　 平成２９年 夏の交通安全県民運動 ～飲酒運転根絶取組強化期間～ 実 施 要 綱 －平成２９年７月１１日(火) ～ ７月２０日(木)－ 沖縄県交通安全推進協議会 平成29年夏の交通安全県民運動 ～飲酒運転根絶取組強化期間～ 実施要綱 第１　目　的 本運動は、広く県民に交通安全思想の普及?浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。 加えて、夏場は飲酒絡みの交通人身事故が増える傾向にあることから、同運動期間中を「飲酒運転根絶取組強化期間」とし、県民に対し“飲酒運転をしない、させない、許さない”社会環境作りに向けた取組を強化する。 第２　期　間 　　　平成２９年７月１１日（火）から同年７月２０日（木）までの１０日間 第３　主　唱 　　　 沖縄県交通安全推進協議会 第４　推進機関?団体等　 　　　別紙１「沖縄県交通安全推進協議会推進機関?団体」（以下「推進機関?団体」と　　いう。）」のとおり。 第５　運動のスローガン 「その一杯は　ザンゲの道へ　続いてる」 第６　運動の最重点?重点項目 【最重点】飲酒運転の根絶（夏場の暑さと開放感から増える飲酒機会に注意！） 【重点１】二輪車の交通事故防止（マナーアップの推進） 　【重点２】子供と高齢者の交通事故防止（特に、歩行者事故の防止） 第７　運動の最重点?重点に関する主な推進項目 １　【最重点】「飲酒運転の根絶（夏場の暑さと開放感から増える飲酒機会に注意！）」に関する推進項目 　　平成２８年中の飲酒絡みの人身事故は１０９件で、全人身事故（５，４９１件）に占める割合（１．９９％）は、２７年連続で全国ワースト１位、また飲酒絡みの死亡事故は１３件で、全死亡事故（３８件）に占める割合（３４．２％）も、４年連続全国ワースト１位と不名誉な記録を更新しているほか、飲酒運転検挙件数１，９１０件は全国最多であり、人口千人当たりの飲酒運転の検挙件数は全国平均の約６．２倍となるなど、依然として憂慮すべき状況にある。 　　また、夏場は暑さと開放感から、ビーチパーティー等で飲酒する機会が増えると思われ、飲酒運転やそれに伴うあるものに対する声掛け励行初めとする 　飲酒運転を又は飲酒運転をある者に対し、飲酒運転をしないよう声掛けをするなど状況に応じた適切な対応を講ずる取組を (1)　交差点における一時停止、安全確認の徹底 (2)　スピード超過、走行時及び渋滞時のすり抜け、路肩走行、無理な追い越しや車線変更、走行中の携帯電話使用等無謀運転に対する危険性の周知徹底 　 (3)　適正なヘルメット着用（あごひもの装着等）の徹底とプロテクター装着の促進 　（4） 二輪車の点検整備など適正な保守管理の促進　 　（5） 二輪車安全運転５則（別添「各種運動のスローガン」参照）の徹底　 (6)　家庭?地域ぐるみによる暴走族三ない運動（暴走行為をしない、させない、見に　　　行かない）の徹底 ３　【重点２】「子供と高齢者の交通事故防止（特に歩行者事故の防止）」に関する推 進項目 　　　　少子化が進む昨今、平成２８年中の本県における中学生以下の子供が関連する交通人身事故は、事故全体の約７．８％（４３１件）となっており、前年度（４７６件）より減少となっている。一方、高齢者が関連する人身事故は１０年前（平成１８年）と比較すると約１．２倍の増加（平成２８年中１,４７８件?事故全体の２６．９％）となっている。 　　次代を担う子供のかけがえのない命を社会全体で交通事故から守ること及び増加傾向にある高齢者関連の交通事故を防止するため、子供とその保護者及び高齢者の交通安全意識の高揚を図るとともに、一般の運転者、その他の交通参加者の子供と高齢者に対する保護意識の醸成を図るため、次の項目を推進する。 　 (1) 通学路等における幼児?児童の安全の確保 　　　ア　安全に通学路等を通行するための幼児?児童とその保護者に対する交通安全教育、広報啓発の促進 イ 通園?通学時間帯における街頭での幼児?児童に対する交通安全指導、保護?誘導活動の徹底 ウ　スクールゾーンや通学路等における幼児?児童の安全な通行を確保するための交通安全総点検の促進 (2) 幼児?児童の自転車乗用時における乗車用ヘルメット着用と幼児二人同乗用自転車の安全利用の促進 (3) 子供と高齢者に対する思いやりのある運転の促進 (4) 参加?体験?実践型の交通安全教育等の推進による交通ルール?マナーの理解向上と安全行動の促進 (5) 夕暮れ時と夜間における歩行中?自転車乗用中の反射材用品等の着用の促進 (6)　高齢