「実行可能」な安全保障の再構築.PDF

「実行可能」な安全保障の再構築 2013年4月5日 公益社団法人 経済同友会 ■目 次■ はじめに 2 １．現状の基本認識 .3 （１）国際情勢の不安定化――新興国の台頭 3 （２）日本を取り巻く地政学的環境の変化3 （３）日本の安全保障の現状と問題点3 ２．日本の繁栄 ・成長の基盤としての安全保障体制の再構築を .4 （１）安全保障体制再構築の基本方針4 （２）我々が考える日本の安全保障が目指すべき姿 5 ３．自助努力と主体性に基づく、日本の安全保障政策 ・体制の構築6 （１）国家安全保障会議の設置と情報収集 ・分析機能の一元化 .6 （２）緊急事態基本法の制定と危機対応体制の確立 6 （３）日本の領域外における安全確保、国民の保護に関わる検討 .7 ①邦人保護体制の強化に向けた実効性ある検討を .7 ②情報ネットワークの強化、人材の拡充 7 （４）集団的自衛権行使に関わる解釈の変更 8 （５）武器輸出三原則の緩和拡大8 （６）国連部隊の一員として責任ある役割の担保 9 （７）安全保障政策としての情報 ・通信政策 9 ４．経済基盤の安全確保に向けた施策：経営者の視点から .10 （１）日本の経済基盤の維持に必要な安全保障に関して .10 ①エネルギー ・資源安全保障に関する考え方 .10 ②食料安全保障に関する考え方10 （２）ライフラインとしてのシーレーンの安全確保に向けて .11 ①沿岸警備体制の強化11 ②アジア太平洋地域を中心とした多国間連携 .11 （３）多国間の経済関係、対話チャネルの構築と情報発信 .11 ５．アジア太平洋地域における平和構築に向けた日本の役割 ：重層的多国間関係の構築と 日米同盟の強化 .12 （１）アジア太平洋地域における重層的多国間関係の構築 .12 （２）アジア太平洋地域における安定の礎としての日米同盟の強化12 ６．節度ある防衛力整備 .13 ７．「人間の安全保障」のための日本のコミットメント