ケータイ出前講座 - プロバイダーなら ぷらら.ppt

【専門用語解説】 これらは、プロフやリアルなどでよく見かける若者言葉(隠語）です。なんてよむのでしょう？ 米よろしく??お米を送ることではありません。 鍵コメ??本人しか読めない鍵（パスワード）をかけたコメント カキコ??書き込みのこと ネトゲ??ネットゲームのこと。ネットゲームに夢中（中毒）になり、会社や学校を休んで引きこもり状態になるヒトをネトゲ廃人ということもあります。 夫婦??ある一線以上の関係？ 絡んで??とにかく何か書いて、かかわって。つまり、とてもさみしがっています。 リク写??リクエスト写真。相手の要望に応じて写真を撮影して送る。 タイトルの米よろしくは「コメントをよろしく」 ※ネトゲは、子どもだけではなく、主婦や若い社員など、自分の時間の多い人を中心に、流行をしている。 * ネット上では、簡単に友達は作れますが、簡単に別れることもできます。現実の友達作りや友達の付き合いと比較して、友達に関するコミュニケーションは、より手軽な世界です。 こういった、手軽さをに便利さを感じるあまり、現実のコミュニケーションがだんだんと鬱陶しくなってくる場合もあります。 * フィルタリングについて説明します。 フィルタリングとは有害情報を排除する（受信内容を選択する）機能のことです。 * 「有害情報」とは青少年がその情報に接することによって健全な発達?育成を阻害する恐れが有ると考えられているコンテンツの総称。犯罪を誘発するなどの、公序良俗に反する情報。 個人の知的好奇心を満足させることは大切ですが、判断基準の定まらない未成年に提示することは、健全な育成によくないことだといわれています。 ＜高校爆弾事件＞逮捕生徒「１組の生徒に恨みがあった」 　１０日午前１０時ごろ、山口県光市光井の県立光高校（弘中幸雄校長、生徒数６１０人）で、３年１組の教室内に、隣のクラスの３年生男子生徒（１８）が火薬の入ったガラス瓶に火をつけて投げ込み、爆発させた。生徒５８人が市内の病院に運ばれ、男子生徒１人が左薬指を骨折する重傷、３９人が耳が聞こえにくくなるなどの軽傷を負い、１７人が入院した。通報で駆けつけた県警光署員が男子生徒を傷害容疑で現行犯逮捕した。男子生徒は「１組の生徒に恨みがあった。爆発物は自分で作った」などと話している。 調べでは、爆発物は手のひら大の清涼飲料水のガラス瓶に火薬や異物を詰めたもので、導火線も付いていた。同署は１１日にも生徒の自宅を家宅捜索し、詳しい動機や火薬の入手ルートなどを調べる。 （毎日新聞） - 6月10日23時2分更新 １９９９年７月、群馬県高崎市の高校２年生の男子生徒が東京都の新交通システム「ゆりかもめ」の駅構内に仕掛けた時限式爆弾が爆発。警視庁に逮捕された際、起爆装置から爆薬の作り方まで、すべてネットで覚えたと供述し、関係者を驚かせた。 　２００４年１０月には、埼玉県所沢市の男子生徒(15)が、自宅で花火の火薬を詰めた鉄パイプ爆弾４個を製造。翌年６月にも、山口県光市で県立高校３年の教室に火薬入りの瓶を投げ込み爆発。生徒５８人にけがをさせたが、いずれのケースも携帯電話のサイトなどから製造方法を学んでいた。 ＜硫化水素の自殺について＞ ●ネットでの方法紹介 2008年1月ごろからインターネットで方法が紹介され始め、4月には自殺者が激増した。 ●警察庁の対応 2008年4月30日、硫化水素の発生方法を説明したインターネットの書き込みを、傷害致死事件などを誘発する「有害情報」に指定し、全国の警察本部などに通達した。  * 人と人をつなぐ電話機は、以前は一家に一台でした。家族みんなで共用しました。彼女（カレ）の家に電話しても、お父さんやお母さんが出てきたらどうしよう」とドキドキしながらダイヤルを回したり、手紙を送っても「先に家族の人が見つけたらどうしよう」などと、送る側に対して、周囲の大人の目を気にする「家族（大人）の抑止力」が働いていました。 けれども、現在は、そういった家族や大人のフィルタを通り越して、ダイレクトに人と人を結びつけてしまいます。これが今、問題になっている原因ではないでしょうか。 * 有害情報は、大人を飛び越えて子どもたちまでやってきます。 子どもたちも、大人を飛び越えて、悪意の大人を誘うケースもあります。 * 広島市では、条例を定めています。 18歳未満の利用が見込まれる場合、 携帯電話の販売?貸付(備えた上での販売） パソコンの販売?貸付(勧奨） インターネットカフェ（備えた上での利用） をしなければいけません。 * 国も法律を整備し、平成２１年４月より、未成年の携帯電話の利用の場合は、申し出なければならない。 事業者は、未成年者が利用する場合は、フィルタリングを提供