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「学校検尿のすべて」平成24年度の改定について 学校検
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「学校検尿のすべて」平成24年度の改定について
学校検尿の成果
北里大学北里研究所メディカルセンター病院小児科
飯 高 喜 久 雄
れ、早期より治療が開始されたことによる影響が考
要旨
えられた。
平成24年度に発行される「学校検尿のすべて」第
4版の改訂点についてまとめてみた。初版は昭和
Ⅰ. 「学校検尿のすべて」平成24年度の改
54年に発行され、平成15年度に改訂された第3版で
定について
はそれまで別々であった腎臓病・心臓病・糖尿病の
児童・生徒に対する学校生活管理指導表が統一され はじめに
た。そして学校の現場で、児童・生徒に対してより 昭和49年(1974年)に学校検尿が始まり、昭和54
具体的に各種の運動に取り組ませることができるよ 年(1979年)に日本学校保健会は、「学校検尿のす
うに、特に運動強度を「個々」の児童・生徒にとっ べて」の初版を発行し、学校検尿に携わる人々に広
ての強度としてとらえるようにした。この2点は今 く活用され今日にいたっている1)
。今回は3回目の
回の改訂においても継承された。今回の改訂の背景 改訂であり、この第4版を発行するにあたり今回の
には、慢性腎臓病(Chronickidneydisease:CKD) 変更点をまとめてみた。また35年以上経過してい
の概念の導入がある。このCKDのガイドラインに る学校検尿の成果と問題点についてもふれてみた。
のっとり、運動制限が大幅に緩和されることになっ 1.平成15年度(第3版)の改訂について
た。特に有酸素運動は制限するより勧める方向に 今回の改訂について述べる前に、第3版の改訂に
なっており、子供においても同様であるとされた。 ついて触れてみる。平成14年より学習指導要綱が
これに伴い生活管理指導区分の目安が大幅に見直さ 改訂され、「ゆとり教育」を目指し教育時間が短縮さ
れた。この他3次集団検診における暫定診断名も変 れ、体育種目とその取り組み方が見直された。これ
更あるいは統一された。また検診における尿沈渣 に伴い、各運動種目に対して学年毎により具体的に
(血尿・白血球尿)の判定基準も見直され、尿蛋白も 取り組みの指導ができるように、学校生活管理指導
尿蛋白・クレアチニン比による判定や評価が推奨さ 表も改訂された。この時、腎臓病、心臓病、糖尿病
れるようになった。 など疾患の種類を問わずに全ての児童・生徒に共通
次に学校検尿によるスクリーニングの成果をみて した学校生活管理指導表(指導表)に統一された。
みると、IgA腎症や膜性増殖性腎炎の患者のおよそ また運動の強度はCの軽い運動はほとんど息がはず
70%が学校検尿により発見されている。そしてIgA まない程度の運動、Dの中等度の運動は少し息がは
腎症の患者は児童・生徒1万人に2
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