- 1、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。。
- 2、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 3、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 4、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 5、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 6、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 7、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
日本の電子部品産業の強みと競争力強化に向けた方策
今月のトピックス No.217-1(2014年9月17日)
日本の電子部品産業の強みと競争力強化に向けた方策
1.電子部品・デバイスの貿易黒字、2012年以降急速に縮小
・日本の貿易収支は2011年に31年ぶりに赤字に転じ、赤字幅は拡大傾向にある(図表1-1)。LNGや原油
などの輸入増加が主因であるが、輸送用機器、一般機械とともに貿易黒字の稼ぎ柱となってきた電気
機器において、貿易黒字が縮小していることも一因である。2012年下期に円安に振れて1年以上経過
しても電気機器の貿易黒字は減少し続けており、14年1~7月計では6,530億円の黒字にとどまった。
・電気機器の貿易収支を時系列でみると、90年代以降、音響映像機器など完成品の輸出が減少する一方、
電子部品・デバイスや電気回路などの輸出へシフトしながら(変化①)、年間7兆円前後の貿易黒字
を維持してきた(図表1-2)。しかし、2000年台半ばを境に薄型テレビや録画機器などの輸入が増加
し、映像音響機器の貿易黒字がほぼなくなった(変化②)。さらに、スマートフォンの輸入が急増し
て通信機で大幅な貿易赤字を計上するようになり(変化③)、貿易黒字を稼ぐ力が弱まってきた。電
気回路や電気計測器、重電は今なお黒字を稼ぎ続けるが、全体を支えるだけの規模には至っていない。
・足元での大きな変化として、これまで安定的に黒字を稼いできた電子部品・デバイスの黒字幅が2012
年以降急速に縮小している点に留意が必要である(変化④)。電子部品・デバイスの輸入は2012年3
月以降29 ヵ月連続で増加しており、特に2012年12月から2014年4月までは前年比で二桁の高い伸びが
続いた(図表1-3)。輸入急増の主因は太陽電池であるが、集積回路(LSI)の輸入も2013年半ばから
前年比で10~40%台の増加が続いていた点が注目される(図表1-4)。太陽電池については、再生可
能エネルギー固定価格買取制度の導入により国内市場が拡大する中、日系メーカーは既存設備をフル
稼働させて内需向けに増産しているものの、全ての需要には対応しきれず、中国などからの輸入品が
増加しているものとみられる。
・本稿では、電子部品・デバイスの貿易黒字縮小の主因が太陽電池や集積回路(LSI)の輸入増加であり、
それらを除く一般電子部品では相応の貿易黒字を保っていることを明らかにする。その上で、一般電
子部品における日本の強みを概観し、成長領域であるスマートフォン(以下スマホ)、自動車や医
療・ヘルスケア関連市場における競争力強化に向けた方策を提言する。
図表1-1 日本の貿易収支構造の変化 図表1-2 電気機器の貿易収支における主要部門別内訳
(兆円) (兆円)
40 10
30
13.1 13.6 8 7.7 7.8
20 8.8 7.0 9.4 12.7 13.5 0.1 0.1 7.4 0.5 7.1 変化③
7.1 4.5 0.7 0.3 0.7
10 7.7 7.4 10.0 7.810.7 8.7 8.5 3.0 1.7 8.0 6 0.4 0.9 1.2 1.3
7.2 7.6 7.4 6.6 7.7 6.6 7.8 7.4 4.1 2.1 0.3 0.2 0.2 0.7 4.5 0.8
0
文档评论(0)