小児神経疾患の病态-课件.pptVIP

脳性麻痺の歩行の予後予測 脳性麻痺の歩行の予後予測 ? Crothers Paine (1959) 　 sitting ＜ 24 ms 歩行可 ? Molnar (1979) 　　 sitting ＜ 24 ms 歩行可 ? Badell-Ribera et al (1988) 　　 sitting 1.5-2.5yrs 歩行可 　　 crawling 1.5-2.5yrs 歩行可 ? Campos da Paz et al (1994) 　　 sitting ＜ 24 ms 歩行可能 　　 ＞ 36 ms 歩行不可 　　 crawling ＜ 30 ms 歩行可 　 ＞ 36 ms 歩行不可 ? Crothers Paine (1959) 　 sitting ＜ 24 ms 歩行可 ? Molnar (1979) 　　 sitting ＜ 24 ms 歩行可 ? Badell-Ribera et al (1988) 　　 sitting 1.5-2.5yrs 歩行可 　　 crawling 1.5-2.5yrs 歩行可 ? Campos da Paz et al (1994) 　　 sitting ＜ 歩行可能 　　 ＞ 36 ms 歩行不可 　　 crawling ＜ 30 ms 歩行可 　 ＞ 36 ms 歩行不可 座位?四つ這いの獲得時期 座位?四つ這いの獲得時期 脳性麻痺の歩行機能の予測 原始反射?姿勢反応 　非対象性緊張性頚反射?対象性緊張性頚反射?モロー反 頚立ち直り反射?緊張性迷路反射?伸展反射?陽性支持反射 　踏み直り反応?パラシュート反応 脳性麻痺の型 　痙性片麻痺?両麻痺?四肢麻痺、アテトーゼ、失調 粗大運動発達 　座位?四つ這い?つかまり立ち等 　粗大運動能力分類システム (Gross Motor Function Classification System:GMFCS) その他 　合併症：精神遅滞?てんかん?視覚障害など　 脳性麻痺の歩行獲得への訓練の効果 → 脳性麻痺児 → 移動運動機能 対象 治療的介入 結果 薬物 手術 装具 ＰＴ ＯＴ ＳＴ 心理 　等々 　総数 : 314名 　年齢 : 8-15歳 (平均：9歳、 1999、2000年の時点 ） 麻痺のタイプ : 痙性両麻痺～四肢麻痺 片麻痺は除外 　運動機能 : 座位以上 知的障害?痙攣の有無は問わない 脳性麻痺児（痙性両麻痺）の歩行予後 6 施設の理学療法による介入 1．理学療法のアプローチ 　　　神経発達的治療(NDT) 　　　ボイタ法 　　　発達的アプローチ 　 2．理学療法の頻度 　　 　 　1回/週、1回/2週、1回/月、その他 　　　　　　　　　　 　の順に多かった 3. 理学療法の開始時期 　　 0, 1歳代がほとんど 　　 3歳代以降の初診児では 他の施設で開始されていた 　 独歩可能な児　141名 　独歩開始月齢の範囲　15－104ヶ月 　各施設での独歩開始の平均月齢 　　　　　　　　　　　38－47ヶ月 5歳代での独歩開始例 12名 6歳 7名 　　7歳 3名 8歳 5名 　　 移動運動の結果 6施設間で 　歩行開始時期に有意差なし 　歩行開始時期のバラつきに有意差なし 　理学療法のアプローチの違い 　訓練頻度の違い 　　　　　　　歩行開始時期に影響しない 　　　　　　　 8歳過ぎての歩行開始なし　 → → 粗大運動発達から移動運動の予後を予測 目的変数 歩行不可　　　：杖歩行、独歩ともに不可 　杖歩行（屋内）：杖を用いて、屋内を自由に移動可能 独歩　（屋内）：立位で移動でき，立ち止まれ，方向転換可能 説明変数 手放し座位　　　：手離しで20～30秒座位が可能 起座　　　　　　：臥位からみずから座位になれること バニ－ホッピング：四つ這い位で両上肢、 　　　　　　　　　　または両下肢を同時に動かす 交互性四つ這い　：四つ這い位で対側上下肢を同時