第4章1質点構造物の減衰振動.PDFVIP

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  • 2018-11-27 发布于江苏
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第4章1質点構造物の減衰振動

第 4 章 1質点構造物の減衰振動 4.1 減衰の種類と要因 構造物の減衰の主たる要因としては、履歴減衰、地下逸散減衰、クーロン減衰、粘性減衰 の4つがある。個々の減衰の概要は以下のようになる。 (a) 履歴減衰(Hysteretic damping) 図4.1(a)には梁に荷重を作用させたときの変形の状態が示してある。また、図(b)には力 と変位の関係の履歴曲線が示してある。荷重載荷時の履歴は図のOA線上を移動し、除荷時に はAB線上を下降する。載荷時に荷重Pがなす仕事は・OACの面積分に相当し、もし梁が弾性体 であればこの仕事量はすべて梁に蓄えられ、荷重が除荷されれば蓄えられたエネルギーが解 放され、梁は元の位置(O点)に戻る。ところが、荷重載荷時にPの仕事量の一部が梁に蓄え られずに何かに消費されれば、梁は元の位置に戻らず、荷重載荷時と除荷時のPの仕事量と に差が生ずる。それがOABOの面積である。つまり、載荷しその後荷重を完全に取り去った時 に、OABOの面積に相当するエネルギーが消費されることになる。これは、部材内部の亀裂あ るいは塑性化に伴ってエネルギーが消費されるためであるが、この現象による減衰を履歴減 衰という。

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