生徒指导规程-takehara-h.hiroshima.PDFVIP

生徒指導規程 第１章 総 則 （目 的） 第１条 この規程は，広島県立竹原高等学校（以下本校と称する）の教育目標を達成する ためのものである。このため，生徒が自主的・自律的に充実した学校生活を送るとい う観点から必要な事項を定める。 （求める生徒像） 第２条 学校経営計画に示す目指す生徒像は「自主・自律した優しい心を持ち，積極的に 行動できる生徒」であることを基本とし，生徒指導上は次の３つの具体的生徒像の育 成に努める。 (1) 夢を持ち，その実現に向かって努力する生徒。 (2) ふるさとを愛し，思いやりとボランティア精神に富んだ心豊かな生徒。 (3) 挨拶ができ，ささやかな事にも感謝できる礼儀正しい生徒。 第２章 学校生活に関する事項 （遅刻防止） 第３条 遅刻指導に関しては以下のとおりとする。 (1) 校門通過時刻を８時３５分のチャイム鳴り終わりまでとし，それ以降の通過は遅刻 とする。 (2) 始業時刻８時４０分のチャイム鳴り終わりがＳＨＲでの遅刻成立とする。 (3) 遅刻回数別の指導は次のとおりとする。 ア 年間３回以上 生徒指導部による指導，および「遅刻指導についてのお知らせ」を保護者宛に 発送する。 イ 年間６回 生徒・保護者に対し生徒指導部および担任から注意を行い，遅刻防止のための 話し合いを行う。 ウ 年間７回～９回 生徒指導部により，遅刻防止指導および防止のための取組みを行う。 エ 年間１０回 校長訓戒指導。 オ 年間１１回以上 特別な指導の実施。 (4) 授業への遅刻は，その科目３回で欠課１とカウントする。 (5) 授業開始時に「着ベル」の徹底を図り，授業規律の確保を保つ。 （校門指導） 第４条 遅刻防止，高校生らしい挨拶の励行，制服等身だしなみ等の指導を目的とし次の 要領で校門指導を行う。 1 (1) 日 時 毎月最初の月曜日，火曜日（学校行事等ある場合は日程調整する） (2) 時 間 ８時３０分～８時４０分（担任と生活安全委員は８時３５分） (3) 場 所 第一体育館前 (4) 指導者 全教職員で実施 (5) 生徒会 各クラスの生活安全委員を輪番制として参加させる （校内指導） 第５条 校内での喫煙防止・いじめ防止の指導等の必要がある場合，休み時間等を中心に 教職員全員での当番制により，校内巡視を行う。 ２ 実施時期，実施目的，巡視員編成については生徒指導部が決定する。 （校外巡視指導） 第６条 下校時における服装，自転車運転マナー，挨拶・マナー指導を徹底させるために， 放課後に次の要領で校外指導を行う。 (1) 場 所 学校～スーパー藤三～竹原駅～パルティフジ～学校 (2) 時 期 １学期，２学期の後半２ヶ月の水曜日，木曜日 (3) 時 間 １６時半～１６時５５分 (4) 指導者 全教職員 １日３名にてローテーションを組み行う 生徒指導部員及び当該部員が所属していない学年会から一人ずつ (5) 注意点 巡視中に，店舗・近隣の方と積極的にコミュニケーションを図り，校外 での生徒の様子を情報収集し，今後の指導の参考とする。 （外出・早退） 第７条 始業時間以降，放課までは原則として外出禁止とする。ただし，やむを得ない場 合は，外出許可証を発行し外出を認める。 ２ 早退については，早退許可証を発行し認める。その際，保護者との連携を密にし， 本人帰宅後直ちに学校に連絡するよ