岐阜県立高山工业高等学校.PDFVIP

岐阜県立高山工業高等学校 学 校 長 増田 俊彦 学校住所 高山市千島町２９１番地 電話 0577-32-0418 １ 会議の名称 平成２７年度学校評議員会 （第２回） （兼学校関係者評価委員会） ２ 会議の構成 委 員 稲野千賀子 （株）新生メディカル 岡田 梅代 （株）クリエイティブフ－ズ 白川 智彦 (株)シラカワ 代表取締役 副社長 堀 幸一郎 (株)ヒダ事務機 代表取締役 （欠席）住田友廣 元千島町自治会長 （委員名は五十音順） 育友会会長 青木 裕一 学 校 側 増田 俊彦 校 長 堀 修 教 頭 谷口 淳 事務長 日比 保徳 教務主任 藤澤裕次郎 進路指導主事 川上 登 生徒指導主事 室谷 伸治 工業部長 ３ 会議の目的 岐阜県立高山工業高等学校評議員会設置要綱に基づき、平成２７年度の教育方針 ・重点項目 基づいた今年度の取組に対して評価していただくとともに、それについての幅広い意見・提言 を受け、次年度への本校教育の改善・充実に資する。 ４ 会議の開催 日 時 平成２８年１月３０日(土) 14:00~16:20 場 所 高山工業高等学校（校長室） 出席者 委員４名（１名欠席）、育友会会長と学校側７名が出席 ５ 会議の概要 （１）卒業作品展の参観 本校体育館で開催された卒業作品展を参観していただき、課題研究の授業で各学科の生徒が１年間掛け て研究した成果や製作物について、工夫した点や苦心した点などの説明を聞きながら、１時間程度見学し ていただいた。 （２）学校長挨拶 卒業作品展も参観していただき、お礼申し上げます。今教育界ではアクティブラーニングが話題となっ ています。日本語で言うと主体的協働的な学習ということであり、生徒同士で知恵を出し合って、主体的 に課題を解決しようとする学習です。今日の作品展も具体的な課題を解決する作品を作っています。授業 で今まで学んできたことを広く活用しています。今日の作品展を見ていただいたご感想を聞かせていただ きたいと思います。 本校は飛騨地区唯一の工業高校であり、飛騨地区の少子化が気になっています。産業教育を担う学校と していかに飛騨地区に子ども達を残して次世代を担う人材を育てていくか。そのためには生徒にいかに学 力をつけ、飛騨地区のことをいかに理解させていくか、そうした本校の教育活動を地域の中学生、保護者 にどのように知っていただくか、ということを考えて活動しています。今日はそうした学校経営について も報告しますので、ご意見・ご提言をお願いします。 （３）学校からの説明（本年度の取組、成果及び課題） 教 頭：前回７月に行われました第１回評議員会においていただいた４つのご指摘について本校が とった対応についてお答えします。 （説明） 本年度は４つのテーマで年度目標をたて実施してきました。これから今年度の取組につい て４つの分掌から報告しますので、評議員の方々からご意見をお願いします。 教 務 部：学習指導でいかに生徒に学力を付けていくかを考えています。まずユニバーサルデザイン に基づいた授業の実践です。この意味はどのような生徒にわかりやすい授業を行うという ことです。難しいことを考えるのではなく、簡単なこ