文部科学省支援事业-monodukuri.kyushu.doc

/１．科目概要 ＭＯＭの学習は、受講生のグループ討議を通じて行い、コミュニケーション能力を養うとともに以下の手法を実際に駆使できる能力をつける講座です。 製造中核人材が職場で活躍するに必要なコミュニュケーション手法全般について、その要点を講義します。 プロジェクト?マネジメント（ＰＭ）の基礎と、事例研究を基に製造現場での全体最適化について、経験豊富な現役の一流技術者が講義します。 生産工程の合理化に必要な制約理論に基づく新しい生産管理手法（ＴＯＣ－ＤＢＲ?ＣＣＰＭ）を現役コンサルタントが実績データを交えながら、受講生と討論形式で講義します。 事例研究では、多業種の（現場改善への取組みの成功?失敗事例、生産システム改革事例?セル生産等）内容を、多面的に構成しております。 経営?現場改善に必須なコストマネジメント知識（原価計算、投資企画、償却財務管理等）の要点を２日間（７コマ）の短期間で講義します。 ※各講座終了後、講座内容についての評価アンケートにご協力ください。講座改善の参考資料とさせて頂きます。 　 /２．学習目標（科目全般） 設計?生産?開発等の製造現場で必要なリスク回避やコスト低減法について修得する一方、生産システムの基本を学び、全体最適の観点からのマネジメント手法を習得させる。また、現場のコストダウンに直結する改善法の評価法を学び、企画した改善を実行出来る中核人材の育成を行います。 また、講義の中の演習では、コミュニケーション能力を涵養するグループ討議を通じて、職場の組織力を活かし、効果的に自らの職場を改善する能力を習得します。 /３．対象となる学習参加者 主な受講者の対象は社会人で、その中でもアウトプットがでる業務の効率化を求められる設計?製造等に関わる中堅以上の技術者であり、開発から生産工程に至る課題を把握、解析し、その効果的な解決策について組織を通じて主導し、各種課題を総合的に解決する際のリーダーを目指す者。 /４．受講料?募集締切 ●定　　員 ： 各講座　２０名 ●受 講 料 ： ４００，０００円／１人　（受講料は別紙をご覧ください。） （但し、宿泊費?旅費?食事代は受講者負担） また、ＴＯＣ講座のみ出前講座を実施します。（ ４６０，０００円／社 ） 　　　　　　(但し、講師とアドバイザーの旅費、会場経費は企業負担) ●申込締切 ： 平成２５年５月３１日(金) （但し、定員に空きがあれば各コース開講日の１週間前まで受付ます。） ?受講の申込みは、受講申込書に必要事項をご記入の上、下記宛にFAXまたはメール下さい。 ?受講申込みをいただき、手続きが終了次第[受講許可書]を発行いたします。 ?受講料の納付については、後日、請求書を発送いたしますのでご確認の上、期日までに所定 の銀行口座にお振込み下さい。 ?本講座を所定期間受講した場合は、九州大学工学府長名の[修了証書]を交付いたします。 ?日程および講師は、都合により変更になる場合がありますので、予めご了承ください。 【問合せ?申込先】 九州大学ものづくり工学教育研究センター ものづくりマネジメント(MOM)コース　担当：豊貞?磯村 〒812-8581　福岡市東区箱崎6-10-1　旧工学部本館237号室 TEL/FAX 092-642-3553 （平日　9:00～16:00 ） e-Mail 磯村：　isomura.fukuyoshi.822@m.kyushu-u.ac.jp 事務：　koomeec@jimu.kyushu-u.ac.jp /５．実施内容 （１）本講座　（受講料：４００，０００円　　定員：２０名　　開催場所：九州大学箱崎キャンパス） ■基礎コース 　（受講料：２００，０００円）　　　　　　　　　　　　　　　　　　※予定のため日程が変更になる場合があります。 基礎力 向上 講座 ＴＲＩＺ－超発想法）????????????????????????????????????? 古屋　雅啓 （新日鉄??????????） 松本　忠行 （九州電力） ※上記３名が、ローテーションで担当します。 部分受講料 １３５,０００円 目標マネジメント ?ライフサイクルマネジメント ?スコープマネジメント 7/20(土） 9：00～16：10 （90分×4??） ?タイムマネジメント ?コストマネジメント（基礎） 7/26(金） 13：00～17：50 （90分×3??） ?品質マネジメント ?プロジェクト管理 7/27(土） 9：00～16：10 （90分×4??） 組織マネジメント コミュニケーションマネジメント 8/3(土） 9：00～16：10 （90分×4??） 資源マネジメント 関係性マネジメント 8/30