県外大学进学者の県内就职率.pptVIP

４　横断的分野の課題と検討の方向性について * 県内進学996人 県外進学 2,539人 県外就職　237人 　　　　　　県内就職　990人 高校生、大学生の県内定着状況 進学 3,535人 その他　160人 県内就職 676人 県外就職 1,047人 進学637人 未就職85人 県外大学等 県外企業 県内企業 県内大学等卒業生　2,445人 Ｈ２６年度の学校基本調査、鳥取労働局資料から作成 就職 1,227人 県内高校卒業生　4,922人 H26年度の県内高校卒業生のうち、進学者は７割超、就職者は３割弱 進学者のうち７割超は県外進学、就職者のうち８割超は県内就職 約30％が大学卒業後Uターン就職（注） →約750人がUターン就職すると推測 ※県内からの進学者数上位50大学（うち36大学回答）にアンケート（H27年9月、就業支援課調査） 県内就職 約2,400人？ * 高校生の離職率とキャリア教育の充実 ％ 他県に比べて高い 就職1年後の離職率 25.3％ 23.3％ 19.9％ ※キャリア教育とは．．． 　生徒一人ひとりが、将来、社会的に自立していくために必要かつ基盤となる能力や態度を育むための教育 ※早期離職の主な理由 　　「職業とのミスマッチ」、「同年代の相談相手がいない」等 【課題】 ?企業現場の感覚をふまえた社会的、職業的自立のために必要な力（協働、問題解決等）の育成が不十分 ?インターンシップ、地域との連携や探究的な学習などの活動が、進路選択につながっていない　等 　　　　　　　　　　　　　　　 地域や地元企業の 現場の方々の支援?協力が必要 ?「キャリア教育推進協力企業」制度の創設 　協力企業で働くＯＢを講師としたキャリア塾、インターンシップの実施 ?キャリアプランニングスーパーバイザーの配置 　各高校を支援（キャリア教育全体計画の作成、地元就職促進、早期離職防止） 地域や地元企業との連携によるキャリア教育の充実 * 高校生の県内定着に向けた課題、今後の検討の方向性 * 県内定着（進学、就職）に向けた課題 今後の検討の方向性 県外大学への進学者の多くが、県外企業に就職している現状がある。 キャリア教育の充実 　　?高校生が地域の企業で働く大人の話を聞く機会の増加 　　?キャリア教育推進協力企業を認定し、県内企業等との連携を充実 　　?「とりあえず県外大学等へ進学しよう」という安易な選択を防止する 　　　ため、高校初期段階から充実したキャリア教育を実施し、主体的に 　　　進路を選択する態度を育成 　　　　※キャリアプランニングスーパーバイザーを配置し、各高校の体 　　　　　系的なキャリア教育の全体計画作成を支援 地域と連携した教育活動の推進 　　?生徒一人一人に鳥取県民としての誇りと自覚、地域貢献の意識を 　　　醸成することで、「鳥取県を内外から支える人材」を育成 　　?進学等でいったん県外に出ても、地域への愛着を胸に鳥取県に戻 　　　り、地域の中核を担う意欲を持った人材の育成 新規高等学校卒業者の離職状況が、２５．３％（平成２５年３月卒業者の１年後）であり、全国平均の１９．９％を上回っている。 就職支援相談員（キャリアアドバイザー）等による定着指導の充実 専門機関等と連携した「実社会で必要な法教育」の充実 　　?専門機関による出前授業等の実施 　　?パンフレット「働きはじめるあなたへ（「ＴＨＥ社会人」）」等の活用 基礎学力やコミュニケーション力向上に向けた取組 　?習熟度別、アクティブラーニング型の授業の実施 　 県内大学等の県内入学、県内就職の状況 入学者数はH27年5月1日時点、就職者数は同4月1日時点の数字 * 鳥取大学の理系学部（工学、農学）、米子工業高等専門学校の県内就職率が低い。 鳥取環境大学は、公立大学化を契機（H24,4）を契機に、県内入学者の割合が減少。（19.3%） 県内出身の大学生のうち県内就職の割合?鳥取大学75.9%、鳥取環境大学57.7%、鳥取短期大学93.0%、米子工業高等専門学校本科18.8%、同専攻科6.7% 　 入学者 　 就職者 　 うち県内出身 比率 うち県内就職 比率 鳥取大学 1,538 286 18.6% 982 213 21.7% 地域学部 204 66 32.4% 162 62 38.3% 医学部 269 59 21.9% 113 39 34.5% 工学部 466 58 12.4% 215 17 7.9% 農学部 237 30 12.7% 149 28 18.8% 学部計 1,176 213 18.1% 639 146 22.8% 地域学研究科 27 12 44.4% 22 12 54.5% 医学研究科 44 17 38.6% 33 11 33.3%