105回问题 - レリック看护师国家试験 5秒で学ぶ过去问讲座｜ホーム.DOC

105回問題「常識を超えた解答法」 ＊105回国家試験の一部を抜粋しました。 ＊記載方法は、レリック「過去問解説講座」に準じています。 ＊Word形式のファイルを用いた編集の確認にお使い下さい。 ＊上付き?下付?小文字などは、文字の前に＃記号で示してあります。 ?????????????????????????????????? 　　本教材は、看護師国家試験の受験勉強を行う個人を対象としています。 　　教材のコピーは、個人の範囲で行うものとし、それ以外の目的で使用することを禁じます。 　　　　レリック看護師国家試験「5秒で学ぶ過去問講座」 　　　　　　　 ?????????????????????????????????? ＜掲載される問題＞ 105回午前-32、33、34、35、36、37、56、66、72、86、89、90、91、92、101、106、107 105回午後-17、18、19、34 午前-32　医療保険について正しいのはどれか。 1．医療給付には一部負担がある。 2．高額療養費の受給には年齢制限がある。（ない） 3．市町村国民健康保険は職域保険の1つである。（地域保険） 4．後期高齢者医療における公費負担は8割である。（5割） 1．一部負担金は、70歳未満は医療費の3割、小学校就学前は2割を支払う。 2．高額療養費は、医療費が高額になった場合に一定の自己負担額を超えた部分が払い戻される制度である。受給に年齢制限はないが、所得によって異なる。 3．国民健康保険は地域保険であり、職域保険は会社員や公務員が加入する保険である。 4．後期高齢者医療の財源は、保険料で1割、公費約5割、現役世代からの支援金約4割でまかなっている。 ◆一部負担と公費負担の違い 1．医療給付の一部負担は、医療費の「患者窓口負担」である。 4．後期高齢者医療の公費負担は「財源の公費負担」である。 午前-33　日本の平成23年度(2011年度)の国民医療費について正しいのはどれか。 1．総額は約25兆円である。（約40兆円） 2．財源の約半分は保険料である。 3．国民所得に対する比率は5％台である。（11％台） 4．人口1人当たりでは65歳以上が65歳未満の約2倍である。（約4倍） ＊財源は、公費が約40％、保険料が約50％、患者などの負担が約10％である。 ◆国民医療費の財源 午前-32の4．公費負担と、午前-33の2．財源の違いに注意すること。 ◆国民医療費（平成25年度） 国民医療費：40兆610億円（前年度比べ2.2%の増加） 人口一人当たりの国民医療費：31万4,700円 国民医療費の国内総生産(GDP)に対する比率：8.29% 国民所得(NI)に対する比率：11.06% 財源別国民医療費 　公費：15兆5,319億円(構成割合38.8%) 　保険料：19兆5,218億円(同48.7%) 　患者などの負担：5兆72億円(同12.5%) 人口一人当たり国民医療費 　65歳未満：17万7,700円 　65歳以上：72万4,500円 傷病分類別の国民医療費 　循環器系の疾患：5兆8,817億円(構成割合20.5%) 　新生物：3兆8,850億円(同13.5%) 　筋骨格系及び結合組織の疾患：2兆2,422億円(同7.8%)、 午前-34　地域子育て支援センターの整備を掲げたのはどれか。 1．児童福祉法 2．新エンゼルプラン 3．次世代育成支援対策推進法 4．児童虐待の防止等に関する法律 ＊新エンゼルプランは、政府の少子化対策である。 ◆地域子育て支援センター 地域子育て支援センターは、子育て中の親子が気軽に集って相互交流や子育ての不安?悩みを相談できる場を提供する。 公共施設、保育所、児童館などの地域の身近な場所で、乳幼児のいる子育て中の親子の交流や育児相談、情報提供などを実施している。 ◆新エンゼルプラン 保育サービス等子育て支援サービスの充実や仕事と子育ての両立のための雇用環境の整備など8項目を挙げ、地域子育て支援センター、一時保育、ファミリー?サポート?センター等を推進している。 ◆新新エンゼルプラン（仮称） エンゼルプランは平成7年度～11年度、新エンゼルプランは平成12年度～16年度で、現在ではすでに終了している。 新新エンゼルプラン（仮称）は、新エンゼルプランに代わる新たなプランとして保育関係中心から、企業や教育の取組も含め総合的なものとし、国全体で推進するとしている。 待機児童ゼロ作戦もその一環であるが、新新エンゼルプラン（仮称）は策定にはいたっていない。 ◆児童福祉法 児童福祉法は、児童が心身ともに健やかに生まれ育成されるために児童の福祉を保障するために、児童福祉施設や児童相談所などについて定めている。 ◆次世代育成支援対策