周南市国民健康保険特定健康诊査等実施计画.PDFVIP

周南市国民健康保険 特定健康診査等実施計画 第二期計画 平成25 年度～29 年度 「周南市健康づくり計画」 イメージキャラクター シュウタ君 平成25 年 ４月 周南市 目 次 序章 計画策定にあたって １ 背景と趣旨 ····························1 ２ 計画の性格 ····························1 ３ 計画の期間 ····························1 第１章 特定健康診査・特定保健指導の実施状況と課題 １ 周南市の状況 ···························2 ２ 第一期計画の実施状況及び評価 ···················9 ３ 課題まとめと今後の方向性 ····················16 第２章 達成しようとする目標 1 基本的な目標と目標値 ······················18 ２ 年度別目標値 ··························18 第３章 特定健康診査・特定保健指導の具体的な実施方法 １ 特定健康診査・特定保健指導の周知啓発 ··············20 ２ 特定健康診査・特定保健指導の実施体制の充実 ···········21 ３ 医療費適正化の推進 ·······················22 第４章 特定健康診査・特定保健指導の概要 １ 特定健康診査 ··························24 ２ 特定保健指導 ··························26 第５章 個人情報の保護 ······················31 第６章 特定健康診査等実施計画の公表・通知 ·········31 第７章 特定健康診査等実施計画の評価及び見直し １ 計画の評価 ···························31 ２ 計画の見直し ··························31 第8 章 効果的な計画推進のために ···············32 序章 計画策定にあたって １ 背景と趣旨 我が国は国民皆保険制度のもと、誰もが安心して医療を受けることができる医療制度を実現 し、高い保険医療水準を誇り、世界有数の平均寿命となっている。 しかしながら、急速な尐子高齢化、低経済成長、医療技術の進歩などによる医療費の増加等 環境変化の中、医療保険制度を堅持し、将来にわたり持続可能なものとすることが求められて きた。 このような状況に対応するため、平成18 年6 月に「医療制度改革関連法」が成立し、平成 20 年度には、「高齢者の医療の確保に関する法律」（以下、「高確法」という。）が施行され、 医療保険者に対して、40 歳以上 75 歳未満の被保険者を対象に生活習慣病の起因となるメタ ボリックシンドロームに着目した「特定健康診査 （以下「特定健診」という。）・特定保健指導」 の実施が義務付けられた。 周南市国民健康保険（以下「周南市国保」という。）においても、高確法第 18 条に定められ た「特定健診等基本指針」（以下「基本指針」という。）に基づき、被保険者の生活習慣病の予 防、医療費の適正化をめざし、平成20 年3 月に「周南市特定健診等実施計画（第一期計画 計 画期間：平成20 年度～24 年度）」を策定し、事業を実施してきたところである。 本計画は、第一期「周南市特定健診等実施計画」の評価、見直しを行い、新たに第二期計画 を策定するものである。 ２ 計画の性格 本計画は、「基本指針」に基づき、「周南市まちづくり総合計画 後期基本計画」、周南市健康 づくり計画「のびのび はつらつ いきいき周南 21」、「周南市地域福祉計画」、「山口県医療 費適正化計画」、「健康やまぐち21 計画」等と十分な整合性を図るとともに、健康増進法第9 条に規定す