淀川河川公园三岛江野草三岛江地区地区会议会.PDFVIP

平成 22年度 淀川河川公園 三島江野草・三島江地区 地区会議 会議録 平成 23 年 2 月 18 日開催分 ■地区会議とは 1.目 的 淀川河川公園の地区毎に、各公園地区の利用団体、地域住民、まちづくり団体など、様々な関係者の 方々よりご意見を伺い、今後の公園の整備・維持管理に反映するため、淀川河川公園地区会議を開催し ました。 ２．経 緯 淀川河川公園では、淀川における自然環境や人との関わりを次世代に引き継ぐための公園づくりを目 指し、「淀川河川公園基本計画」を平成 20年に改定しました。 今後の公園づくりでは、地域に親しまれ、淀川と人とのつながりをより深めるため、地域住民、利用 者、学識経験者、沿川自治体など様々な関係者が参加する「淀川河川公園地域協議会」を平成 22年３月 よりブロック毎に設置し、公園計画、整備及び管理の検討を進めています。 このたび、高槻市、摂津市の公園地区を対象とした淀川河川公園中流右岸域地域協議会において、各 公園地区に関する、より地域に密着したご意見を伺うため、 「淀川河川公園地区会議」の開催を決定し、 多様な主体に参加していただくためのメンバー候補を選定しました。 ■三島江野草・三島江地区地区会議の開催概要 淀川河川公園三島江野草・三島江地区において平成 23年 2月18日に地区会議を開催しました。 当日は 12名の利用団体、地域住民等の方々にご参加いただきました。 開催日時：平成 23 年 2 月 18 日(金) 13：30～16：30 場 所：三箇牧公民館 集会室１ プログラム 1. 開会 ・地区会議の目的と進め方 ・淀川河川公園基本計画の概要 2. 公園歩き 三島江野草 3. 意見交換 ・三島江地区 ・グループ別意見交換 ・各グループからの発表 4. 今後の予定等 5. 閉会 三島江野草・三島江地区の概要 三箇牧（さんがまき） 開設年度 昭和 50 年 現在の高槻市の柱本・西面・三島江・唐崎の地域は三箇牧と呼ばれ、古代 供用面積 10.6ha より牛馬の飼料も豊富で放牧に適していたため、朝廷や貴族の牛や馬を飼う ための牧場がありました。奈良時代この辺りは淀川に沿って上牧と三箇牧が、 主な公園施設 摂津市には鳥養牧は（とりかいまき）がありました。このうち鳥養牧は諸国 ・野球場２面 から貢進された馬牛をしいくしたり、都での使役や戦用の馬のために置かれ、 奈良の都に近かったため「近都牧（きんとまき）」と呼ばれました。近くは戦 ・テニスコート４面 後経済の復興のため、昭和25年～平成2年（1950～1990）頃まで淀川河川敷 ・サッカー・ラグビー場１面 放牧酪農が行われ、1年のうち4月から 9 月まで放牧される乳牛の姿が見られ ました。 （出典：「淀川かわあるき」 淀川ガイドブック編集委員会） ■地区会議の参加団体 団体名 利用団体等 地域住民 自治体 ・三島江切下げ区域利用意見交換会 ・高槻市西面自治会 ・高槻市建設部公園施設課 ・芥川緑地資料館(あくあぴあ芥川) ・高槻市三箇牧地区連合自治会 ・高槻市市民参画部スポーツ振興課 ・ＮＰＯ法人芥川倶楽部 ・高槻市三島江自治会