福原学园校宅使用规程.PDFVIP

○福原学園校宅使用規程 平成12年学園規程第31号 施 行：平成12年11月28 日 最終改正：平成25年３月19日 （趣旨） 第１条 この規程は、学校法人福原学園（以下「学園」という｡）に勤務する職員に 対する校宅の管理及び使用について必要な事項を定めるものとする。 （定義） 第２条 この規程において「校宅」とは、職員を居住させる建物及びこれに附属する 物件をいう。 （入居資格） 第３条 校宅に入居できる者は、学園の専任職員であるとともに、世帯主でなければ ならない。 ２ 校宅に入居できる者は、配偶者及び２親等までの親族を同居させることができる。 （入居申込） 第４条 校宅に入居を希望する者は、入居者の公募期間内に校宅入居願を理事長に提 出するものとする。 （入居者の選定） 第５条 入居者の選定は、理事長が入居希望者の住居の困窮度その他の入居を必要と する事情を十分に考慮して行うものとする。 （入居後の届出） 第６条 校宅への入居を許可された者は、入居の日から１週間以内に校宅入居届及び 誓約書を理事長に提出しなければならない。 （校宅使用上の義務） 第７条 入居者は、次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。 (１) 校宅の維持と保全並びに清潔の保持に努めること。 (２) 校宅の破損又は滅失が生じた場合には、直ちに理事長あてにその旨を届け出 ること。 (３) 校宅を居住以外の目的に使用し、又は校宅の全部あるいは一部を他人に転貸 しないこと。 (４) 許可なく校宅敷地内に工作物を新設し、又は校宅の模様替え若しくは電気又 はガスに関する諸装置の設置、変更又は取除きをしないこと。 1 (５) 校宅の管理保全のため、建物その他の点検及び調査を行うときは、これを拒 まないこと。 （校宅使用料） 第８条 校宅使用料は、別表のとおりとする。ただし、職務の性質上必要ある場合に は、常務理事会の議を経て無料又は減額することができる。 ２ 校宅使用料は、理事長が学園の財務状況その他諸般の事情により改定の必要があ ると認めたときは、これを変更するものとする。 （校宅使用料の徴収） 第９条 校宅使用料は、入居者の毎月の給料から控除して徴収する。 ２ 校宅使用料の計算は、月初めから月末までを一月分とする。ただし、月の途中に おける入居又は退去の場合は、日割り計算とする。 （入居者の費用負担義務） 第１０条 入居者が自己使用する電気、ガス、水道等の料金は、入居者の負担とする。 ２ 入居者は、前項に定めるもののほか、次の各号に掲げる修繕の費用を負担するも のとする。 (１) ふすま、障子等の張り替え及び補修 (２) ガラスの入替え及びパテの詰め替え (３) 建具及びその附属器具類の補修及び取替え (４) 畳表替え (５) 内壁の補修 (６) 照明器具、呼鈴及びその附属器具類の設置及び補修 (７) 水道蛇口、パッキング等の補修及び取替え (８) 洗面台、手洗台、洗濯槽等の栓等の取替え (９) 流しのつまり補修 (10) 排水管及び下水溝のつまり補修及び清掃 (11) 水洗便所のつまり補修及びパッキング取替え (12) ガスこんろ、ガス用ゴム管等の設備及び補修 (13) 風呂のすのこ板の設備及び補修 (14) 棚の設備及び補修 (15) 物干の設備及び補修 (16) 植木の剪定手入れ及び庭の草取り清掃 (17) 入居の際の消毒 (18) その他入居者の負担と認められるもの 2 （校宅の保存のための修繕等） 第１１条 校宅の保存上必要な次の各号に掲げる修繕等は、学園が負担する。 (１) 屋根 (２) 外壁 (３) 床 (４) 電気配線 (５)