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No036秋分号 2013年9月21日发行 - NPO PLANT A TREE PLANT
NPO PTPL “ともいき”便り No.36
■秋分(しゅうぶん) (2013 年9 月21 日発行)
秋分をはさんで7日間が秋の彼岸ですね。この頃、太陽は真西から昇って真西に沈み
ます。日の沈む方角に極楽浄土があるとされてきました。いわゆる西方浄土です。
少年のころ、沈む夕陽に向って手を合わせて拝むおばあさんを見て、ふしぎな思いに
さそわれたことがありました。丁寧に日々を生きておいでな姿だと分かったのは、だい
ぶ後のことでした。日々の感謝を昔の人ほど忘れずにいたと思います。
秋分。おもしろい書きかたで二十四節気を紹介している文章に出会いました。引用し
ます。
『二十四節気にも「格」のようなものがある。主役級は立春に立夏、立秋、立冬、さ
らには夏至、冬至といったところか。準主役級が大暑に大寒、啓蟄は大物の助演俳優だ
は く ろ
ろう。きょう7日は 白露だが、これは風情のある名脇役を思わせる。野の草に宿る露
に秋を感じる頃、である。』
なるほど、こんな自分流の格付けで味わうのもおもしろいですね。ゆとりがあります。
夏の終わり告げる文の書き出し。うまいものだなあと感じました。書いた人はどなたで
しょう? 朝日新聞の天声人語さん、9 月7日の朝刊でした。
しかし、肝腎の春分と秋分が入っていません。どうしたことでしょう。NPO PTPL
に参加して私は「二至、二分」と学びました。夏至、冬至で二至。春分と秋分で二分。
こちらのほうが二十四節気の横綱ではないか、などちょっと不満も残りましたが。
「暑さ寒さも彼岸まで」。昔の日本人は本当に自然をよく感じとって、よい言葉を残
してくれていますね。しかしこの夏は、続く豪雨、水害、竜巻、そして最後に大型颱風
18 号の大暴れ。どんな怨恨が日本に対してもたれているのでしょう。
厳しすぎるようにも思われる 「自然さま」。それに、福島原発事故の放射能汚染水流
出という人災が加わり、心は痛みつづけます。さらに汚染水対策は万全と世界に向って
言いきった総理大臣。世界の論調は厳しい眼で日本を見ているようです。日本への不信
感につながらなければよいのですが。
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世界でも異常気象による被害が続出。物質文明謳歌という生き方を、人類は根本から
見直す時が来ているように思われます。「人と人、人と自然のコミュニケーション」の
大切さが増していると思うのです。
彼岸の中日 23 日から10 月8日ころまでの節気、秋分。南天の実がふくらんできま
した。紫式部の美しい紫のつぶつぶが、大木の根方に数本、見て見てというように輝い
ていました。ひと筋の心で育ち生きている植物、小さいものほど愛おしく思えます。
空の表情も変わってきました。夕焼け空の茜色、少し不気味なほどの赤く大きな西の
空。そこに極楽浄土はあるのでしょうか。また回ってきた今年の秋。輪廻。回る星、水
の惑星・地球。その日本の季節の分かれ目、秋分。今年の実りはどうでしょう。
さて、私ごとになりますが6月から9 月まで、腰痛のため 「ともいき便り」を休ませ
て頂いていました。ようやく再開です。ご心配下さった皆さま、私の担当分を埋めて下
さった、すとうあさえさん、佐藤誠さんにお詫びと御礼を申し上げます。
読者の皆様、よい秋をお過ごしください。
朝倉 勇 (NPO PLANT A TREE PLANT LOVE 理事)
■ともいき・ともうみ雑感彼是
日本の夏の気候がおかしくなってきたと感じませんか?
一年、春・夏・秋・冬、各季節3ヶ月となっていますが、近年どうも夏が長
く感じられ、春と秋が多少短くなったような気がします。
猛暑、高湿度、突発的な局地的豪雨、突風、雷、竜巻、そして台風・・・・正に異常気
象です。地球温暖化のせいでしょうか?
われわれ自然の一部である人間は、とりわけ都市生活者は、人間生活・活動圏をつくり、
コンクリートとガラスと鉄の箱の中で自然を遠のけて生活しています。これからの都市
での生活はより無季化、より環境の人工化が顕著に進展していくことでしょう。
こういう時代にあって、NPO PTPL は長年にわたって「ともいき」の価値観,生活観、「と
もいき社会」づくり、「生きている幸せを実感できる社会」づくりの啓蒙、啓発活動に
従事してきました。NPO PTPL の思想、哲学に同
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