新规赴任者等 职员研修 - 京都府.PDF

食肉センターにおける食肉処理の現状 食肉・試験検査室食肉検査担当 と畜場法  目的（第1条）  この法律は、と畜場の経営及び食用に供するために 行う獣畜の処理の適正の確保のために公衆衛生の見 地から必要な規制その他の措置を講じ、もって国民 の健康の保護を図ることを目的とする。  と畜場・獣畜の定義（第3条）  と畜場とは、食用に供する目的で獣畜をと殺し、ま たは解体するために設置された施設をいう。  獣畜とは、牛、馬、豚、めん羊及び山羊をいう。 と畜場法  と畜検査（第14条）  疾病・異常獣畜の排除、衛生的なと畜・解体及び有 害物質の残留防止を目的として実施される行政検査  と畜検査員（第19条）  知事が都道府県の職員のうちから命じる。  「獣医師」でなければならない。（令第10条） 京都府の組織図 中丹広域振興局 企画総務部 中丹東保健所 健康福祉部 農林商工部 企画調整室 建設部 中丹西保健所 福祉室 保健室 環境衛生室 食肉・試験検査室 食肉検査担当 食肉検査 試験検査 試験検査担当 担当 担当 職員数 ８ ８ 化学 ３ 職 種 薬剤師 ４ 別 内 獣医師 ７ 訳 臨床・衛生検査技師 １ １ 管轄する食肉センター（と畜場） 福知山市 食肉センター 中丹西保健所 食肉・試験検査室 食肉検査担当 亀岡市 食肉センター と畜検査の流れ と畜検査で排除すべき対象疾病  牛疫、牛肺疫、口蹄疫、流行性脳炎、狂犬病、水胞性口炎、リフトバレー熱 、炭疽、出血性敗血症、ブルセラ病、結核病、ヨーネ病、ピロプラズマ病、 アナプラズマ病、伝達性海綿状脳症、鼻疽、馬伝染性貧血、アフリカ馬疫、 豚コレラ、アフリカ豚コレラ、豚水胞病、ブルータング、アカバネ病、悪性 カタル熱、チュウザン病、ランピースキン病、牛ウイルス性下痢・粘膜病、 牛伝染性鼻気管炎、牛白血病、アイノウイルス感染症、イバラキ病、牛丘疹 性口炎、牛流行熱、類鼻疽、破傷風、気腫疽、レプトスピラ症、サルモネラ 症、牛カンピロバクター症、トリパノソーマ病、トリコモナス病、ネオスポ ラ症、牛バエ幼虫症、ニパウイルス感染症、馬インフルエンザ、馬ウイルス 性動脈炎、馬鼻肺炎、馬モルビリウイルス肺