保健体保健-sapporohiraoka.hokkaido.PDF

単 位 数 １単位 教 科 保健体育 科 目 保 健 学年学級 １年１～８組 １ 科目の目標等 ■ 学習の到達目標 １．個人及び社会生活における健康 ・安全について理解を深めるようにし、生涯を通じて自らの健 康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てる。 ■ 授業方法 １．修得単位数は１単位、一週間に１時間の授業を行う。 ２．授業形態は男女合同、クラス単位で行う。 ■ 教科書・副教材等 １．大修館書店 保体006 現代保健体育 改訂版 ２．大修館書店 保体006 現代保健ノート 改訂版 ■ 担当者からのアドバイス １．教科書 ・保健ノートは毎時間必ず準備すること。 ２．ノート提出は前後期各２回 （中間、期末）の年間４回の提出を怠らないこと。また、ノート提 出とは別に授業の進行と平行してノート点検を行う。 ３．考査は、前後期中間、前後期末に各１回行い年間で４回実施する。保健の教科を侮らないよう 十分な準備をして考査に臨むこと。 ■ 成績評価方法 １．評価 ・評定は、到達目標に対する生徒の努力、到達度や学力の向上等、以下の項目をもって、 総合的に判断する。 ｱ) 考査点の８０％ ｲ) ノート提出点１０点 ｳ) 平常点１０点 評価の観点及び内容 評価方法 ■ 関心・意欲・態度 １．個人生活や社会生活における心身の健康や １．出席と授業への参加度。 安全に関心をもち、自ら健康で安全な生活を （出欠、遅刻、挨拶、礼儀） 実践するため、意欲的に学習に取り組もうと ２．授業に対する節度ある行動と姿勢。 する。 （情緒の安定、おしゃべり、居眠り） ３．日常のノート提出点検。 ■ 思考・判断 １．個人生活や社会生活における心身の健康や １．授業中の発問、発表。 安全に関する課題の解決を目指して，科学的 ２．定期考査での論述問題。 に思考し，総合的に捉えることにより，適切 な意志決定を行い，選択すべき行動を適切に 判断している。 ■ 知識・理解 １．健康 ・安全の意義を理解するとともに，現 １．考査の結果。 代社会と健康，生涯を通じる健康及び社会生 ２．提出ノートの完成度。 活と健康について，課題の解決に役立つ基礎 的な事項を理解し，知識を身に付けている。 ２ 学習計画 ■ 前期 月 学習内容 （教科書 ・補充事項） 学習のねらい 備 考 現代社会と健康 １．健康の考え方やその保持増進の １ 私たちの健康のすがた 方法は，国民の健康水準の向上や ２ 健康のとらえ方 疾病構造の変化に伴って変わって ４ ３ さまざまな保健活動や対策 きており，健康に関する個人の適 ・ ４ 健康に関する環境作り 切な意志決定や行動選択が重要と 15 時間 ５ ５ 生活習慣病とその予防 なっていることを理解する。 ２．我が国や世界では，様々な保健 ６ 活動や対策などが行われているこ 中 間 考 査 とを理解する。