徐放性镇痛抗炎症剤.PDFVIP

※※2016年７月改訂（ 部分：第17版、副作用の項） ※2014年２月改訂（ 部分：第16版） 徐放性鎮痛・抗炎症剤 劇薬、処方箋医薬品注) 《ジクロフェナクナトリウム徐放カプセル》 DICLOFENACSODIUMSRCAPSULES 37.5㎎“TOWA” 日本標準商品分類番号871147 承認番号 薬価収載 販売開始 再評価(品質) 貯 法 ：室温保存 使用期限 ：外箱、ラベルに記載 22500AMX00671 2013年６月 1997年７月 2003年６月 【用法・用量】 【禁忌（次の患者には投与しないこと）】 通常、成人にはジクロフェナクナトリウムとして１回37.5㎎を１ １）消化性潰瘍のある患者［消化性潰瘍を悪化させる。（た 日２回食後に経口投与する。 だし、「慎重投与」の項参照）］ ２）重篤な血液の異常のある患者［副作用として血液障害が ※※ ※【使用上の注意】 報告されているため血液の異常を悪化させるおそれがあ １.慎重投与（次の患者には慎重に投与すること） る。（「副作用」の項参照）］ １）消化性潰瘍の既往歴のある患者［消化性潰瘍を再発させる ３）重篤な肝障害のある患者［副作用として肝障害が報告さ ことがある。］ れているため肝障害を悪化させることがある。（「副作 ２）血液の異常又はその既往歴のある患者［血液の異常を悪化 用」の項参照）］ 又は再発させるおそれがある。］ ４）重篤な腎障害のある患者［腎血流量低下作用があるため ３）出血傾向のある患者［血小板機能異常が起こることがある 腎障害を悪化させることがある。］ ため出血傾向を助長するおそれがある。］ ５）重篤な高血圧症のある患者［プロスタグランジン合成阻 ４）肝障害又はその既往歴のある患者［肝障害を悪化又は再発 害作用に基づくNa ・水分貯留傾向があるため血圧をさ させることがある。］ らに上昇させるおそれがある。］ ５）腎障害又はその既往歴のある患者［腎血流量低下作用があ ６）重篤な心機能不全のある患者［プロスタグランジン合成 るため腎障害を悪化又は誘発することがある。］ 阻害作用に基づくNa ・水分貯留傾向があるため心機能 ６）腎血流量が低下しやすい患者［心機能障害のある患者、利 を悪化さ