第9节遗构外出土遗物.PDF

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第3章 調査成果 第9節 遺構外出土遺物 1 A区遺構外出土遺物(第132~134図、PL.46~47・76・77)  遺構に伴わない遺物として土器類は、A区では古墳時代中期から中世にかけての遺物が出土してい る。大半のものは、飛鳥時代から平安時代の遺物である。以下、図化したものについて触れることと する。  古墳時代のものは、わずかに土師器埦225、須恵器坏身238を図化した。225は天神川編年Ⅸ期ごろ、 古墳時代中期末葉ごろのものと考えられる。238は内面底部に同心円当具痕を残すもので、TK209併 行期、古墳時代終末ごろのものと考えられる。  飛鳥時代から平安時代のものは、土師器甕226、手捏ね土器小鉢227・228、ミニチュア土器高坏229、 土師器甑把手230、須恵器坏蓋231~237、須恵器坏・高台坏239~247、須恵器高台付皿248・249、須 恵器壺口縁部250・251、須恵器甕252、須恵器壺253~255、須恵器平瓶又は提瓶口頸部256、須恵器高 坏257、須恵器窯関連遺物である須恵器甕片258、土馬268がある。  土師器類は、概ね奈良時代ごろのものと考えられ、226八峠編年奈良初期から前期に併行するもの と考えられる。  須恵器坏類のうち、坏蓋231はTK217併行期、232はTK46・48併行期と考えられる。輪状つまみに かえりをもつ坏蓋233はTK46・48併行期、かえりが消失し宝珠状つまみをもつ234~237は八峠編年 奈良初期と考えられる。高台坏240・241は八峠編年奈良初期と考えられる。高台坏239・242・243は 八峠編年奈良前期から中期ごろと考えられる。高台坏皿248・249、壺253も八峠編年奈良前期から中 期ごろと考えられる。高坏257は脚部2方に切れ目状透かしをもつもので、TK46・48併行期と考えら れる。  外面に窯壁片が付着する甕258、器壁が発泡している須恵器壺底部255は、後述するB区でも多量に 出土した須恵器窯関連遺物である。A区に須恵器窯関連施設があったとは考えられないことから、B 区から何らかの関係で移動したものと考えられる。  土馬268は、頭部及び脚を欠き、尾部が太く表現され鞍の表現がないものである。後述するC区斜 面部から出土した土馬に比べて形骸化しており、時期的にやや下るものと考えられるが、他の出土遺 物から奈良時代のものと考えたい。  中世以降の遺物も出土しており、瓦質土器鉢259、備前焼擂鉢片260、瀬戸美濃焼丸埦261、卸皿262、 土師質土器坏263、青磁碗264~267を図化した。259は15世紀ごろ、260は備前Ⅳb期、261・262は大 窯期のものと考えられる。265は鎬蓮弁が線描される龍泉窯系のもので14~15世紀ごろ、その他の青 磁碗は15~16世紀ごろのものと考えられる。  その他石器類も出土しており、図化したものには、黒曜石製凹基無茎石鏃S97~S101、サヌカイ ト製凹基無茎石鏃S102~S106、サヌカイト製平基無茎石鏃S107~S109、磨製石斧S111~S113、 砥石S114~S117、泥岩製硯模製品S118、玄武岩製敲石S119、安山岩製磨石S120がある。磨製石 斧のうちS111・113は頁岩製、S112は結晶片岩製である。砥石のうちS114・115は流紋岩質凝灰岩 製、S116は細粒花崗岩製である。S118は小型の硯模製品と考えられ、海の部分を線刻で表現してい る。なお、サヌカイト製削器S110については、調査区一括として出土したものである。石器類の帰 属時期は不明であるが、石鏃は縄文時代、硯模製品は中世以降に帰属するものと考えられる。 ― 134 ― 第9節 遺構外出土遺物 225 227 228

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