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‘中耳炎’と - つちだ小儿科
TSUCHIDA CHIDRENS CLINIC 開業小児科医にとっての 発表内容 マクロビュー 対象と方法 「小児急性中耳炎診療ガイドライン」(日本小児耳鼻咽喉科学会誌 27:71-107、2006) 以下、「耳学会」と略 対象疾患と目標:小児急性中耳炎(1 5才未満)の診断?検査?治療指針を示す。目標は、発症3週後の時点での鼓膜所見の改善。 対象者:耳鼻科医(小児科医使用上の注意点)①小児科医が扱う中耳炎は経過が緩慢かつ軽症なため、過剰診療になってしまう危険性あり。②急性中耳炎以外の疾患は除外されていることが前提。まず、他疾患を除外してから!③急性中耳炎以外の上気道炎および関連疾患に対する言及なし。 対象疾患と目標:小児急性中耳炎(1 5才未満)の診断?検査?治療指針を示す。目標は、発症3週後の時点での鼓膜所見の改善。 対象者:耳鼻科医(小児科医使用上の注意点)①小児科医が扱う中耳炎は経過が緩慢かつ軽症なため、過剰診療になってしまう危険性あり。 ②急性中耳炎以外の疾患は除外されていることが前提。まず、他疾患を除外してから!③急性中耳炎以外の上気道炎および関連疾患に対する言及なし。 対象疾患と目標:小児急性中耳炎(1 5才未満)の診断?検査?治療指針を示す。目標は、発症3週後の時点での鼓膜所見の改善。 対象者:耳鼻科医(小児科医使用上の注意点)①小児科医が扱う中耳炎は経過が緩慢かつ軽症なため、過剰診療になってしまう危険性あり。 ②急性中耳炎以外の疾患は除外されていることが前提。まず、他疾患を除外してから! ③急性中耳炎以外の上気道炎および関連疾患に対する言及なし。 小児耳学会 対象疾患と目標:小児急性中耳炎(1 5才未満)の診断?検査?治療指針を示す。目標は、発症3週後の時点での鼓膜所見の改善。 対象者:耳鼻科医(小児科医使用上の注意点)①小児科医が扱う中耳炎は経過が緩慢かつ軽症なため、過剰診療になってしまう危険性あり。 ②急性中耳炎以外の疾患は除外されていることが前提。まず、他疾患を除外してから! ③急性中耳炎以外の上気道炎および関連疾患に対する言及なし。 発表内容 開業小児科の経営患児が3才未満の場合は小児科外来診療(包括)を採用できる 小児急性中耳炎診療ガイドライン 最終目的は急性中耳炎発症3週後の時点での鼓膜所見の改善 2才未満の急性中耳炎 経過はゆっくりなんです 暖かくなるまで待つ という姿勢ではダメなんでしょうか?? ID 5828 平田ヨウセイ 今日は 開業小児科医にとっての 中耳炎 と 小児急性中耳炎ガイドライン についてお話をします 文献によると、、、 12ヶ月までに過半数が中耳炎に少なくとも1回は罹患する 特に、Paradiseの報告は大規模前向視的研究、ティインパノによらず、1ヶ月間隔で拡大耳鏡によってフォロー 自己紹介のついでに 開業小児科医私が使用している耳鏡を紹介します。 Welchallynのマクロビューですね。 昨年の夏のワークショップでは参加者全員がこのマクロビューを使っていました。 今や 開業小児科医の必須アイテムです。 実際にマクロビューの画像をお見せします。 61例中58例(95%)は中耳炎とはわからず当院を受診。 これが、小児科でみつから「はじめての中耳炎」の特徴。 中耳炎を疑って受診した3例は、いずれも保護者が自潰した耳漏に気がついて当院を受診されています。 うち5ヶ月の1例は当院ナースのお子さんです。 従って、「はじめての中耳炎」の過半数は1才未満で気がつかれないままに無自覚、無治療のうちにおわっているんじゃないかと思います。 一般的に軽症で単発例が多いとされる 片側中耳炎 が46例(75%)を占めていた 有熱中耳炎は24例(39%)、かならずしも熱を伴わない。有熱中耳炎は母体移行抗体がなくなる6ヶ月以降に多い。 抗生剤使用したのはいずれも有熱中耳炎で15例(25%)。 治療方針は、おおむね後から紹介する小児科ガイドラインによった。 結果ですが、、 横軸は月令、縦軸は対象者数を表しています。 今日のお話は前半と後半に別れていまして、前半では中耳炎といっても、、開業小児科医がみる中耳炎と耳鼻科医(特に大学病院耳鼻科医)がみる中耳炎は似て異なるもの というお話をします。後半では 小児急性中耳炎診療ガイドライン その妥当性と課題を自験例をもとに考察 してみます。 どんなお話になるでしょうか。見てのお楽しみ。それからお配りしました別冊は、、、、 まず、自己紹介をいたします 17年間の勤務医生活ののち、地元福井で開業したのは5年前。 福井は車社会でして、国
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