图画工作科学习指导案.DOC

図画工作科学習指導案 　　　　　　　　　　　　　平成１５年１１月　７日（金） 第３学年１組　男子12名、女子8名、計20名 　　　　　場所　図工室 １　題材名 　　　伝説の島?スターアイランド?　 （つくりたいものをつくる　　立体に表す） ２　題材設定の理由 　　　本学級の児童は、明るく素直で穏やかな雰囲気で、図工を楽しみにしている児童が多い。１学期と２学期のこれまでに扱ったどの活動を通しても、自分の思いをもって意欲的に取り組む姿や苦労しながらもいろいろと工夫して楽しんでいる姿が多く見られた。 　　　アンケートの結果を見ても、図工がすきという児童が多く、特に工作を好んでいる児童が多いことがわかる。 本題材は、１学期に学んだ「くぎうちトントン」、「タイヤをつけて出発進行」「カラフルねん土の国へようこそ」「ぬのとお話」、２学期に学んだ「手ぶくろやシャツが生まれかわって」などの造形活動をして身につけたさまざまなことを、総合的に生かして表現する活動である。まず、お話から自分のつくりたいものをイメージし、次に材料、材質から発想する。そして、イメージや材料、材質をもとにどのような用具で、どのようなつくり方や表し方をすればよいかを経験から判断し、自分の持っている力を総動員させたい。さらに自主的?主体的に立体的な表現を追究していく造形活動の喜びを味わわせたい。 ３　題材の目標 　（造形への関心?意欲?態度） お話から想像を広げ、自分の考えた冒険の登場人物を表す楽しさを味わう。 自主的?主体的な立体表現を楽しむ。 　（発想や構想の能力） 表したいものの形や色などを発想豊かに想像し、作り方の構想を練る。 　（創造的な技能） これまでに身につけた技能を総合的に関連づけて生かし、作り方を工夫する。 各自の表現イメージに合わせ、立体的な表現を追究、発見する。 　（鑑賞の能力） 〇　友だちと作品について話し合い、それぞれのよさを味わいながら想像を広げる。 題材の指導計画及び評価計画（総時数７時間）本時５／７ 時 ねらい 主な学習活動 教師の支援 評価計画 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ?表したいものの形や色などを発想豊かに想像し、つくり方の構想を練る。 ?これまでに身につけた技能を総合的に関連づけて生かし,つくり方を工夫する。 ?友だちと作品について話し合い、それぞれのよさを味わいながら想像を広げる。 お話からふくらむ想像 ?想像した冒険物語をもとに、そこで出会うもの（つくりたいもの）を決め、材料やつくり方の構想を練る。(アイディアスケッチ) ?材料?用具を選び、つくり方を考えて、いろいろと試しながら自分のつくりたいものをつくる。 つくりながら広がる世界 ?つくりながら感じたこと発想したことをもとに、材料?用具、表し方などを構想して、つくり変えたり、表現を発展させたりして立体にする。 完成「スターアイランド」 ?みんなの作品を島に並べ、それぞれの冒険物語を語り合いながら楽しく鑑賞する。 ?島の地図やＢＧＭを用意して雰囲気を盛り上げて話をする。 ?つくりたいものについて、子どもの必要に応じて、簡単な絵や言葉で表して、構想を練るようにする。 ?主にこれまで使ったことのある用具から必要なものを選んで活用するようにする。 ?なかなか活動に入れない児童には、参考作品や友達のアイディアに触れさせて、じっくりと構想を深められるように支援したい。 ?接着については、必要に応じて少人数への支援を行う。 ?友だちの作品のよさを認め合えるように助言する。 (関心?意欲?態度) ?自分なりに冒険物語を想像することをたのしもうとする。 　　　　（表情?発表） (発想や構想の能力) ?発想豊かに、島で出会うものを思いつき、構想を練る。 （アイディアスケッチ） (関心?意欲?態度) ?自分の思いがよく表れるように取り組もうとする。 　　　　（表情?活動） (創造的な技能) ?これまでに体験した道具の活用のしかた、つくりかたなどを生かして立体に表す。　（表情?活動） (鑑賞の能力) ?自分の作品を紹介したり、友だちの表したかったことを聞いたりして、楽しく見る。　（表情?発表） ５　研究主題との関わり 環境の工夫 ?出会いの場面や作品づくり作業台やたくさんの材料がそろっている図工室で活動させる。 ?鑑賞は、自分の思いを生かした場所で行う。 ?2時間続きの時間を設定し、思いが継続するようにする。 ?ＢＧＭを工夫し、楽しい雰囲気の中で活動できるようにする。 導入の工夫 ?伝説の島「スターアイランド」のお話を工夫し、児童に興味を持たせる。 ?島の地図やＢＧＭを用意して、雰囲気を盛り上げるようにする。 ?使う主材料によって児童のグループわけをする。 ?アイディアスケッチのためのワー