环境学习教材C-国营木曾三川公园.PDFVIP

環境学習教材C-１ はじめに 下の解説をよく読んでやり方を説明すれば、子どもたちは自分たちでどんど ん進めることができます。子どもたちが積極的に発見したり考えたりできるよ うに、時には相談に乗ったり一緒に探してみましょう！ もちろん大人の方も十分に楽しめる内容になっているので、大人と子どもが 一緒に活動してお互いの発見や考えを話し合っても、楽しい体験になるでしょ う。 木曽三川公園センター周辺や輪中で見られる自然や人間の営みの偉大さ･す ばらしさを、じっくりと味わってください！ １．活動のねらい ・展望タワーから見える木曽三川公園センター付近の自然環境や社会的環境 の様子を、興味を持って観察することができます。 ・ワークシートを手がかりに観察することで、河川・中州の形態や周辺の自 然環境、耕作地・住宅などの土地利用についても具体的に気づくことがで きます。 ・観察したことや気づいたことを絵や文で表現し、それぞれの発見や感じた ことを話し合うことで、お互いの見方や感じ方に関心を持ち、一人一人の 感じ方や表現のしかたの個性・すばらしさに気づくこともできます。 ２．季節と時間 1 ：季節 一年中いつでもできます。 何度かくり返して体験することで、四季の移り変わりの中での自然や 人々の生活の様子、変化や丌思議さをしっかりと実感することができる でしょう。 ２：所要時間 ２０分程度でも実施可能ですが、できれば 1 時間くらいかけてタワーか ら展望できる自然の様子や、人間の営みの様子などをじっくり観察して ください。1 回の時間は短くとも、何度もくり返して体験できればより 楽しいでしょう。 - 1 - ３．対象年齢と人数 １：対象 小学１年生から大人まで。 ・基本的には簡単な絵や文字が書ければ誮でもできる活動ですが、指 導者なしで子どもたちだけで行なうのでしたら、小学 3 年生以上が 望ましいと思われます。 ・それより年齢が下の子どもたちの場合には、大人が一緒についてい て困っているときにはアドバイスしてあげるといいでしょう。 ２：人数 何人でもできますが、２人以上で行なったほうが楽しくできます。 ・6 人以上の場合、展望室での行動のしやすさなどを考慮すると、複 数のグループに分けるといいかもしれません。 ４．用意するもの ＜展望タワーから見えるかな？＞ワークシート 人数分 筆記用具 人数分 ※画用紙などの尐し厚めの紙に印刷すると、子どもたちは記入しやすいでしょ う。また、画板のような下敷きになるものがあれば書きやすいと思われますが、 展望室での行動のしやすさも含めて検討してください。 - 2 - ５．進め方 ①シートの配布・説明 ＜タワーから見えるかな？＞のワークシートを配り活動の仕方を説明する。 ・タワーから周辺を展望しながら見つけてみようを探す。 ・＜発見ガイド＞を参考に、発見したり気づいたりしたことを絵や言葉 でワークシートに記録する。 ・「自分の目で見て自分で考える」 絵や言葉で記録するのは「自分でやる」ための手段です。つまり、 タワーからの展望を写生する活動が目的ではありません。シートに は「自分が実際に見たこと・感じたこと」を書くことが重要です。 ・「人間と自然との関わり合い」を見る。 つまり「雄大で時には恐ろしい木曽三川の流れと、その自然と向き 合い生きてきた人間の営みの姿を、目の前の眺めの中から発見す る。」ということです。 ・「混んで