道路工事现场保安施设等设置基准.pdf

[２] 道路工事現場における保安施設等の設置基準 道路工事現場における保安施設等の設置基準 （適 用） １ 以下に円滑な道路交通と現場作業員の安全を確保するため道路工事（道路占用工事にかか るものを含む。以下同じ）現場における表示施設，防護施設の設置及びこれらの管理の取り 扱いを定め，道路工事に適用するものとする。 （適用すべき諸基準） ２ 請負者は，この基準によるほか下記の基準によらなければならない。 道路工事現場における標示施設等の設置基準 （昭和３７年８月３０日付け道発第３７２号の３建設省道路局局長通知） 道路標識，区画線及び道路標示に関する命令 （昭和３５年１２月１７日付け総理府，建設省令第３号） 道路工事中における交通管理について （昭和４２年３月１０日付け道整第６４０号土木部長通知） 道路工事現場における標示施設等の設置基準の改訂について （昭和５３年２月１日付け監第１４９８号土木部長通知） 道路工事現場における標示施設等の設置基準の改訂について （昭和６０年９月２日付け監第１０５１号土木部長通知） （道路工事の標識等） ３ 道路工事を行う場合は，必要な道路標識を設置するほか工事区間の起終点ならびに修繕， 舗装工事等工事延長が長く，しかも一日の施工延長の短い場合は，当日の施工箇所の前後に も別表様式（保安施設標準様式。以下「様式」という。）１に示す標示板を設置するものと する。 ただし，短期間に完了する軽易な工事については，この限りでない。なお，工事期間に ついては，道路交通に支障を与える実際の期間を記入するものとする。標識等は道路構造 令に定める視距を満足する位置に設置し，別表保安施設設置標準図を標準とする。なお， 設置標準図により難い場合は監督員と協議すること。また，道路占用工事においては道路 管理者と協議すること。 作業休止中で通行に支障のない場合，標識等を撤去するか又はシート等で覆い隠すこと。 （夜間作業又は昼夜兼業作業の標示） 110 ２ 夜間作業又は昼夜兼業作業を行う道路工事現場においては，別表様式１の道路工事の標 示板の直上に別表様式２の標示板Ａ型又はＢ型をそれぞれ標示するものとする。 （工事予告看板の設置） ３ 工事着手前に通行人，通行車両等に事前に周知するために，別表様式３の標示板を標示 するものとする。 （防護施設等の設置） ４ 工事中の歩行者対策については万全の措置を講じること。また，車両等の進入を防ぐ必 要がある工事箇所には，起終点両側にバリケードを設置し，交通に対する危険の程度に応 じて赤ランプ，標識等を用いて工事現場を囲むものとする。 （まわり道の標示） ５ 道路工事のため，まわり道を設ける場合は，当該まわり道を必要とする期間中，まわり 道の入口に別表様式４に示す標示板を設置し，まわり道の途中の各交差点（迷い込むおそ れのない小分岐を除く。）において，別表参考１及び参考２に示す要領により道路標識「 まわり道」（１２０－Ａ）を別表様式４に示す補助板を付して設置するものとする。 （別表参考１，参考２を参照） （色 彩） ６ 道路工事現場において，一般交通に対する標示を目的として，標示施設又は防護施設に色 彩を施す場合は，黄色と黒色斜めの縞模様（幅１０ｃｍ以上１５ｃｍ以下，反射処理）を用 いるものとする。 色彩等は，「道路標識，区画線及び道路標示に関する命令，別表第２備考」に規定する ところによる。 （施設の管理） ７ 道路工事現場における標示板及び防護施設は，堅固な構造とし所定の位置に整然と設置し， 修繕，塗装，清掃等の維持管理を常時行うほか，夜間においては遠方から確認し得るよう照 明又は反射装置を施すものとする。 （安全管理） ８ 当該装置を設置する請負者及び作業員は次の事項について，特に注意し実施しなければな らない。 （１）作業開始前に作業内容についての保安上の注意，保安施設の配置，服装，機械等の 111 点検を行うこと。 （２）工事材料，材料器具の整理