- 1、本文档共3页,可阅读全部内容。
- 2、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。
- 3、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 4、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
查看更多
1 予備試験における法律実務基礎科目に関する意見(刑事系) 第1
資料11
予備試験における法律実務基礎科目に関する意見(刑事系)
第1 出題方針
◎ 出題に当たっては,知識の有無を問う出題に偏することなく,法的思考力,分
析力,表現力等をも判定できるように出題を工夫するものとする。
◎ 出題に当たっては,法科大学院における「刑事訴訟実務の基礎」,「法曹倫理(刑
事系)」の教育内容を踏まえつつ,既存の教科書や判例集等を用いて学習できるよ
うな内容のものとする。
*「刑事訴訟実務の基礎」
刑事法(刑法,刑事訴訟法)の法規範に関する体系的知識,理解を前提に,捜
査から判決に至る刑事手続の基本的な流れや検察官,弁護人,裁判官(所)が,
各局面ごとに行う刑事訴訟手続のルールに基づいた活動を具体的に理解させるこ
とによって,実体法や証拠法の法理論が,実務において具体的にどのようなかた
ちで問題となり,運用されているのかを体得し,よって,理論面での理解を深め
るとともに,理論と実務との架橋を図る。
*「法曹倫理」
法曹が遭遇し得る具体的な問題を取り上げることによって,法曹の仕事全般に
必要とされる責任感や倫理観を養う。
○ 予備試験における法律実務基礎科目は,法律に関する実務の基礎的素養(実
務の経験により修得されるものを含む。)についての科目とされているが(司法
試験法第5 条3 項②参照),予備試験が,法科大学院課程修了と同等の学識及び
その応用能力並びに法律に関する実務の基礎的素養を有するかどうかを判定す
ることを目的とするものである以上,出題にあたっては,法科大学院における
「刑事訴訟実務の基礎」「法曹倫理」の科目内容を踏まえる必要がある。
○ しかし,他方,予備試験受験者は,法科大学院での教育を受けておらず,「刑
事訴訟実務の基礎」「法曹倫理」科目を法科大学院以外の教育機関で履修するこ
とは事実上困難であるため,受験生が市販されている教科書や判例集,事例集
等を用いて学習できる程度の内容を出題することが必要である。
第2 出題範囲
◎ 出題範囲は,刑事手続,事実認定の基礎,法曹倫理(刑事系)とする。
○ 論文試験については,刑法と刑事訴訟法の試験科目が別にあることを踏まえ
る必要があるが,本WGにおいては,論文試験における刑法と刑事訴訟法は,
法規範に関する体系的知識,理解を試す出題であることを前提に検討する。
○ 上記出題範囲としての刑事手続とは,刑事法(刑法・刑事訴訟法)の法規範
- 1 -
資料11
に対する体系的知識,理解を前提に,捜査から判決に至る刑事手続の流れや検
察官,弁護人,裁判官(所)が,各局面ごとに行う刑事訴訟手続のルールに基
づいた活動についての理解を問うとともに,具体的な手続や事例に即した実体
法や証拠法の具体的な理解を問うものとする。
○ 事実認定とは,「ある事実の存否が問題になったときに,証拠によりその事実
の存否を決すること」をいうが,事実認定能力は,法科大学院における「事実
認定の基礎」を踏まえた上で,個別具体的な事案の分析を通じて,生きた事件
を扱う司法修習において涵養されるべきものである。そこで,上記出題範囲と
しての事実認定の基礎とは,事実認定の基礎原理,事実認定の資料である証拠
の意義や種類,証拠能力,証明の程度等についての基礎的な理解のほか,実際
の刑事裁判において,争点となりやすい犯罪の成否に関する要素(例えば,殺
意の有無,占有の有無,共謀の有無,正当防衛の成否等)について,具体的な
事実関係を前提とし
文档评论(0)