廃弃费用は生産者国が分割负担重要野菜紧急需给-北海道情报大学.PPTVIP

葬られた野菜たち～そして大根は闇の中へ～ 北海道情報大学　情報メディア学部 　　　　情報メディア学科　新井山ゼミ 　　0421118　　瀬戸　裕 はじめに 近年、産地廃棄が問題になっている 2002年～2007年で１万４千トン（夏秋レタス） 2006年冬　キャベツ10万トン 過去３年間の廃棄量 主要野菜５品目 60万トン 廃棄年表 2004年 キャベツ、レタス、人参…10万トン 2005年 キャベツ…21万トン 白菜、大根…4万トン レタス…6万トン 2006年 白菜、大根…12万トン、 キャベツ…10万トン 産地廃棄とは？ 産地廃棄 収穫物を現地で廃棄すること 市場価格の調整 廃棄費用は生産者、国が分割負担 重要野菜緊急需給調整事業 重要品目の保護 大根、玉葱、白菜、キャベツ、レタスなど なぜ廃棄するのか？ 流通の仕組み なぜ廃棄するのか？ 出荷＝赤字→過剰供給に伴う価格の下落 通常時 売値は500万 出荷までに300万 廃棄時 売値は250万 出荷までに300万 重要野菜緊急需給調整事業 主要品目の保護 大根、白菜、キャベツ、玉葱、レタスなど 平均価格の70％以下、150％以上で適用 価格の下落?高騰（こうとう）に対し補償 豊作に対し出荷量の調整と補償 凶作に対し農家への補償 補償について 通常価格 大根１本　 100円 生産費用　　 80円 生産数　　 100本 100本で2000円 の黒字 廃棄時の価格 大根１本　　60円 生産費用　 80円 生産数 150本 150本で3000円の赤字 農産物の調整について 1次産業は自然に影響される 台風、冷夏、長雨、日照不足など 計画的生産 2004年　台風、長雨により価格高騰 2005年　豊作による低迷、寒波による低迷 2006年　日照不足、長雨による高騰 産地廃棄に対する声 もったいないからくれ（無料で） 安くてもいいから売れ 食糧難の国へ支援 イベント（祭り）で活用する 加工（漬物など）して保存 フリーズドライ（冷凍）で保存 国外へ輸出 うるせぇ、キャベツぶつけんぞ！ 検討委員会の返答 無料で配る、安く売る 福祉施設や動物園などに支援 食糧難の国へ支援 税金で補償しないで国庫から出し農家の補償と市民に安く供給する 加工や保存する イベント（祭り）で使う 価格回復にならない 需給改善にならない 鮮度が持たない 計画的な支援ができない 輸送などの費用が問題(3項目とも) 箱代などの負担が大きい 需給メカニズムが崩れる メーカーとの調整が問題 保存後の供給が問題 多忙期なので農家が忙しい？ 廃棄の背景 消費の低迷 家庭料理が減少 外食の増加、惣菜（弁当など）の需要増し 野菜消費は20年間で14％減 販売方法の変化 カット売り、ばら売り 輸入野菜の増加 外国産　337万トン 国産　　1248万トン　　　 自給率80％まで減少 どうすればいいのか 政府 販売促進キャンペーンの実地 食に対する教育 輸入量の見直し マスメディア 料理番組などで促進を図る 公正な放送をする 上辺だけではなく廃棄の問題点まで探る 農家 直接販売へ移行 生産の安定化 工場内生産の推進など どうすればいいのか 企業（外食、コンビニ） 新メニューの開発 店頭でのPR イベントなど 企業（他業種） バイオエタノールなどへの研究 有機資源として引き取る 冷凍保存技術の向上 消費率のUP 豊作＝美味い野菜 外食、惣菜を減らす 食育などへ使う 漬物などで保存 NGO,NPOでの活動 終わりに 野菜は体に良いので食べましょう というか食えとしか言えません 次回までの成果誓約 放置してた水の項目を制作 * 産地廃棄 生産者 中間業者 消費者 諸経費　　+ 生産費用　　+　 中間マージン　+ 諸経費　　＝ 実売価格 農家から小売までで幅がある＝本当はもっと安い -50万の赤字 豊作≠黒字 出荷より廃棄の方が損失が少ない 売れば売るほど赤字 100本売って50本は廃棄 廃棄すれば補償される お天道様しだい 参考 リアルタイム世論調査　/result/1595 野菜の緊急需給調整手法に関する検討委員会（農林水産省） 　　　　　　　　　　　　　　 http://www.maff.go.jp/www/counsil/counsil_cont/seisan/kinkyu_jukyu/index.html とにかく食う！ 参考サイト　　 農林水産省 http://www.maff.go.jp/ 全日本農業協同組合（JA） http://www.zennoh.or.jp/index02.htm リアヨロ！ - リアルタイム世論調査＠インターネット / 各農政局　他 * *