农商工连携.PPT

「新市場創造プラン」（仮称）～戦略分野への集中的な資源投入に向けて～策定方針 平成２１年１月 経済産業省 将来の成長に向けた成長戦略の策定方針　 世界的な経済低迷の中、今こそ、将来を見据えて攻めに転じるとき。 　政策メニューは、昨年９月閣議決定の「新経済成長戦略」や２度の経済対策で提示。 次のステップは、戦略の実行に当たって、どういった分野に、どのような形で官民の資源を　集中投入し、アクセルを踏んでいくか、羅針盤を提示すること。 問題意識 戦略分野は、今後伸びゆく分野や、経済社会のボトルネック分野。 　　【柱】 　　?低炭素?資源分野（電池、省エネ、新エネ、水など） 　　?健康長寿分野（医療?介護、ロボット、ｉＰＳなど） 　　?地域、ソフトパワー分野（農業、観光、コンテンツ、ファッションなど） 分野ごとに目指すべき将来の経済?社会の姿を大胆に描き、官民による集中投資、制度改革?　　インフラ整備を一体的に推進。 各省の協力を得つつ、本年春に向けて将来の成長に向けたシナリオを策定する。 検討のフレームワーク 　　　　イノベーションと需要の好循環を創出　 　　　　　→　新たな投資や消費を生み出し、内需創出につなげる 　　　　　→　日本が新たな市場を創出し、世界経済のパラダイム転換を牽引 １ ?太陽光発電と蓄電池などの技術開発 ?電気自動車導入促進の制度や道路規制など整備 ?電気自動車の新エネ電気の取引が可能な制度整備 ＜検討イメージ１＞　「電池」を最大限活用した低炭素革命の実現 世界人口増加の中、世界全体で２０５０年までにCO2半減と豊かな生活を両立する新たな経済社会システム構築。 ＣＯ２排出ゼロ発電実現（太陽光発電）、電気を「貯蔵」できる電池の活用による「電気」利用の抜本拡大を組合せ。 　→　民生?運輸部門のCO2排出抜本削減。 　→　電気自動車等の実用化?導入を促進。 ＣＯ２排出ゼロ　＋　電気を「貯蔵」（電池）　＋　電気自動車の本格導入 ○家庭、オフィス、高速道路、学校、病院などあらゆる場所で　太陽光発電と蓄電池（低炭素社会における「産業のコメ」）の組合せ。　 ○家庭で太陽光発電し、電気自動車等に貯蔵、売電。充電設備も普及。 ○駐車場にある電気自動車等を震災時などバックアップ電源に活用。 ○日本は部品技術を強みとし、世界をリード。　“Japan Inside”戦略 民生?運輸部門のＣＯ２排出抜本削減 ２ ?給電設備などインフラの整備 ?規格の標準化、世界標準獲得 ?レアメタル確保?代替材料開発 目指すべき将来像 実現に向けた主な対応策 ?中山間地域の耕作放棄地、商店街空店舗、遊休工場?倉庫?オフィスビル等を有効活用。 ?農家の所得向上や雇用創出に貢献。農商工連携によるイノベーション。 食料輸出大国の実現 実現に向けた主な対応策 目指すべき将来像 ＜検討イメージ２＞農林水産業等と地域経済の活性化 ?ワンストップ支援センター設置（総力結集）、農商工連携地域づくりの「核」に→次々と新たな取組を創出。 ?コーディネーター育成。応援キャラバンによる現場目線の普及ＰＲを強化。 地域一体となった農商工連携の推進 農林水産業は食品産業を含め、裾野の広い地域の基幹産業。地域ブランドの主役、日本文化の象徴。 「農商工連携」の新たな取組に挑戦する農林漁業者?商工業者が、次世代の地域リーダーとして飛躍。 　異業種の知恵?ノウハウ?経営力を結集し、農林水産業の多様化?活性化に貢献、地域経済を活性化。 ○「日本食」と「メイドインジャパン」の魅力、トレーサビリティ確立による「安全?安心」を世界へ。 ○世界屈指の生産性、企業的経営のできる多様な経営主体、多層的流通システムにより、 　地域の若者を世界で活躍するプレーヤーへ。 植物工場の有効活用 若者の雇用を生み出す 地域発の戦略産業を確立 地域住民が誇りを持てる 文化?魅力を創出 ３ ?コンテンツへの投資促進 ?原産地?特産表示等に関する認証制度の充実?強化 ?「日本ブランド大賞」創設 ?官民合同の『Japanブランド戦略推進委員会』を設置。 『 cool Japan 』 　－　日本を世界のトレンド発信の拠点に　－ 実現に向けた主な対応策 目指すべき将来像 ＜検討イメージ３＞ Japanブランド戦略　－プロジェクトJ－ ?JAPAN国際コンテンツフェスティバルを総合的なトレンド発信イベントへと脱皮。 トレンド発信力の抜本強化 ソフトパワーで世界へ！ 映像??????日本食???????は日本のパワーの源。 日本流！ 日本文化?様式で世界を豊かに。 映像コンテンツ、アニメ?マンガ、日本食、ファッション、伝統芸能などのソフトパワーは、 　 日本のブランド価値＜J