构造基准

第5章 構造基準 (1)調節(整)池の構造基準 ダムの型式 (第 24 条) ダムの型式は、ダム地点の地形、地質及び堤体材料等の諸条件を総合的に検討し決定するも のとする。 フィルダムとする場合は、均一型を標準とするが、均一型ダムの材料として、適当な材料が 得にくい場合にはゾーン型としてよい。なお、コンクリートダムについては、この基準では触 れないので、コンクリートダムで施工する場合には河川砂防技術基準(案)等を参考とするもの とする。 調整池の型式はダム式以外に堀込み式があり、調整池設置地点の地形等の諸条件を総合的に 検討し決定するものとする。 堀込み式は景観及び安全性を重視して安定なのり面勾配(一般的に2割程度)による方式を 標準とする。 解 説 ・小規模なダムの場合には十分な止水性と安定性を持つ薄いコアを堤体内に施工することは 施工上問題があるので、コア型ダムは不適当とする。 ・軟弱地盤や地下水位の高い地点に堀込み式調整池を設置する場合、コンクリート擁壁や鋼 矢板の検討を行うものとする。 ・フィルダムの型式としては、均一型、ゾーン型及び表面遮水型があるが、堤高の低いダム の場合は、施工が比較的容易な均一型が採用される場合が多い。

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