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适应行动论
適応行動論(火曜3限)
文Ⅲ15組シケ対:三輪
【試験について!】
?「適応行動論」の試験は26日3時限目(もちろん試験時間での)に900番教室で行われます。900番教室に入ってすぐのところに、各自の席が掲示されているので、確認しておくと良いでしょう。
?駒場での代表的な授業の一つですから、過去問はネットなどで豊富に入手できます。たとえば、昨年夏のものは以下から見れます。
seek.co.jp/information/04kyouyou-natsu/04tekioukoudouron-otto.html
?ところで、「適応行動論」という同じ授業名でも、教官によっていくらか特徴が違うようです。この長谷川寿一教官のものが一番オーソドックスだろうと思いますが、例えば以下のアドレスから過去問が見れる安藤教官などは、見比べればわかるように、問題形式からしてずいぶん違います。同じ授業は教官が違っても一つしか履修できませんから、今回試験を受けて下手に「可」を取ってしまっても良いのか、など考えてみる価値もあるかもしれません。基本的に努力すれば報われるタイプの授業ですので。
seek.co.jp/doc/04sum-tekiou-an.pdf
?さて今回の試験の形式ですが、例年通りマークシートと記述の二段重ね。授業で説明していましたので確かです。記述問題は毎回いくらか違った傾向が見られるので、全体的に勉強しておいた方が無難だと思います。あと、マークシート問題の方では結構細かい用語なども問われますので、このシケプリもかなり詳しく作りました。一夜漬けやテスト直前の確認には向いていないかもしれません。すみません。
?最後に……シケプリ作りが遅くなって本当にすみません……
【はじめに】
?「適応行動論」の授業には、この授業のために書かれた教科書が存在する。長谷川寿一/長谷川眞理子『進化と人間行動』東京大学出版会、がそれ。この教科書を一読すれば、このシケプリなど必要ない。読んでいられない、という人のために、このシケプリは教科書をまとめるという形で作った。
?その他に、表や写真などの画像データが、授業ではスライドとして見られる。これは授業のHPでパソコンからも閲覧できるようになっている。(アドレスとpassがわからない人は私までメールで問い合わせて下されば答えます。ただしマックからしか見れないかも)
【この授業の根本的前提について】
①ヒトは生物である (ということは→)②ヒトは進化の産物である (つまり→)③ヒトは他の動物と同じく、適応的な進化の過程で形作られてきた (したがって→)④生物に共通の進化と適応の原理を考慮すれば、人間を理解することにつながる (ゆえに→)⑤ヒトの心や行動の成り立ちを説明するには、進化理論が不可欠である
※つまり、この適応行動論の目的とは、進化について学ぶことで人間を理解するという視点を打ちたてようというものなのである。
【教科書の構成】
①基礎:第1章~第5章(歴史的経緯、進化理論の基礎、ヒトの進化史)
②応用1:第6章~第8章(人と人との関係、協力行動)
③応用2:第9章~第11章(雄と雌、男と女、性淘汰)
④まとめ:第12章(人間の本性、まとめ)
第1章:人間の本性の探求
?人間の本性(human nature)とは、個々人の多様性を超え、すべてのヒトに共通する一般性。特に、身体の構造や生理的過程が共通なのは自明であるから、心の働きが主題となる。
?この授業では当然、生物学的な視点からアプローチしていくことになる。が、人間性を探るのに生物学的な方法を使うということには、歴史的に見て長い間反発が絶えなかった。そこで、第1章にはこのあたりの歴史的経緯が述べられている。
【「氏か育ちか」=「遺伝か環境か」=「生物学的要因か文化的要因か」】
?人間の本性を考える際に古来よりなされてきた論争がこれである。
*前者の例:生まれつき全て定まっているという遺伝決定論者たち(後述)
*後者の例:イギリス経験論哲学者ロック「赤ん坊の心はタブラ?ラサ(何も書かれていない物書き板)である」
?極端な考えはいずれも誤り→問題は、心のどのような働きに遺伝、環境それぞれがどう影響しているかを考えること。
【文化相対主義の優位】
?20世紀には、文化人類学、心理学などの発達によって、氏=環境が人間の個性を形作る全てだとされた。つまり、人の心は生まれ育った文化次第でいかようにも変わる、という文化相対主義の立場が圧倒的に優勢だった。
*例1:社会学の父E.デュルケーム「人間の社会や行動は人間の生物学的側面によって規定されるものではなく、人間の生物的な作りに関する知識は人間の理解にあたって必要ではない」
*例2:文化人類学者マーガレ
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