- 1、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。。
- 2、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 3、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 4、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 5、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 6、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 7、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
海生态科学馆基本构想(案)
海の生態科学館基本構想(案)
平成17年3月
函 館 市
目 次
参考資料
1.海の生態科学館の必要性
1-1 事業の背景
本市は、日本海と太平洋をつなぐ津軽海峡に位置する天然の良港・函館港を有し、
古くは室町時代から、北海道の玄関口として交易が盛んに行われ、北前船交易によ
る経済の繁栄の時代を経て、安政6(1859)年には、横浜・長崎とともに、我が国最
初の国際貿易港として開港されました。
開港後には、各国の領事をはじめ、宣教師や商人などが数多く訪れ、いち早く西
欧諸国の異文化にふれながら発展し、その影響を色濃く受けた西部地区の異国情緒
ある街並みは、今日の貴重な観光資源となっています。
大正から昭和の時代においても、北海道開発や商業・貿易の拠点、北洋漁業の基
地として、「港」を中心として着実に成長を遂げてきました。
また、道南周辺には、対馬海流、リマン海流、千島海流の3つの異なる海流が流
れ込み、その「豊かな海」は、今日まで多種多様な水産生物を育んできています。
こうした「海」との関わりを背景に、本市では、水族館を求める市民要望が長年
にわたって強くあり、これまでに幾度かの計画が検討されてきました。建設費の負
担や立地場所あるいは採算性などの課題を抱え、観光的な要素の強い水族館を整備
することについてはいずれも実現に至りませんでしたが、本市には、家族連れで楽
しめる施設や科学的な学習意欲を満たす施設が、道内主要都市などに比べ不足して
いることから、その後は、次代を担う子どもたちが有意義な余暇を過ごすことがで
きる社会教育的な施設整備に向けて検討を続けてきました。
こうしたなかで、平成16年12月に戸井町、恵山町、椴法華村、南茅部町と合
併し、渡島半島の南東部に市域が拡大し、津軽海峡から太平洋にかけての海岸線は
120kmにおよび、函館港をはじめ24の港湾・漁港を有することになりました。
合併した4地域は、こんぶをはじめ、いかやまぐろ、たら、たこ、ほっけなど、
豊富な水産資源に恵まれ、ともに漁業を基幹産業としていることから、新たな函館
市は、北海道でも有数の漁業生産地になりました。
また、本市には、北海道大学大学院水産科学研究科・水産学部や公立はこだて未
来大学、道立工業技術センターや道立函館水産試験場などの学術・研究機関が数多
1
く立地するとともに、水産食料品製造業や造船業、漁労機械製造業など水産・海洋
に関連する独特な産業が集積しており、現在、こうした本市の有する特性を生かし
ながら、マリンサイエンスの研究分野で世界をリードする水産・海洋に関する国際
的な学術・研究拠点都市の形成をめざし、「函館国際水産・海洋都市構想」を推進
しています。
このように、本市は、性質の異なる海に囲まれ、海洋資源が豊富で、天然の良港
にも恵まれるなど、地理的・自然的な条件に優れ、歴史的には「海」が人々の日々
の暮らしのなかにとけこみ、地域経済の発展に大きな役割を果たしてきました。
「海」は、将来的にも、未利用資源の活用や食糧生産、さらには地球環境や生命科
学など様々な分野で無限の可能性を有しています。
しかし、市民が、新しい函館市を取り巻く「海」から、生命の大切さや生物間の
相互作用などを学ぶとともに、学術・研究の成果や産業について体系的に学び、体
感できる機会が少なく、また、これまではそれぞれの自治体が独自に展開してきた
事業を効率的に体系化し、都市化が進んでいる地域と漁業が主体の地域との交流に
よる一体感の醸成を図ることが課題となっています。
こうしたことから、海を基盤に発展してきた地域同士の合併を機に、市民が地域
の「海」やそこに生息する生物、さらには水産・海洋に関する学術・研究の成果や
産業について体系的に学ぶことができ、特に、次代を担う子どもたちが、家族とと
もに楽しみながら、魚や海藻などの生物とふれあい、自然環境の大切さや生態系の
しくみを理解す
文档评论(0)